闘病記(1)腰椎間板ヘルニアになる心当たり

2020/7/18現在、無事に?退院をして(体感的には命からがら)独り暮らしの日常に戻っています。

座りっぱなしで書いている事にビビりながら、

盛大な腰椎間板ヘルニアを盛大に起こした要因と思しきものを時系列順に上げていこうと思います。

(背筋伸ばしたまま座るとか超疲れるし隙あらば横になりたい・・・しかし横になりすぎると筋力落ちて腰に良くない・・・)


◯長文になったので原因をざっくりまとめ(追記)

 ・根本原因・・・運動不足、体の柔軟性皆無、運動不足なのに腰と下肢を酷使

 ・直接原因・・・重いものを運んだ、腰を丸めた

読んでやっていいぜ!という方は↓も合わせてご覧ください。


〇小学4~6年(時期忘却) 跳び箱使った前転で背中ひん曲がり激痛

 縦向きで置かれた跳び箱へ、助走をつけて近づき跳び箱の上で前転して着地する運動があったのですが、前転した後にうまく着地できずに海老ぞりみたいな状態になって、痛みのあまり声も出せないことがありました。ヘルニアになった個所とは違う場所が痛かったと思うので、あまり関係ないかもしれない。


〇小学6年 2度のぎっくり腰

 小学生にしてぎっくり腰ですよ、救いがないですね。家族で温泉旅行に行き、アニメ(獣の奏者エリンの初回)を見ていた時に、立ち上がろうとテーブルに手をつき「よいしょ」と立ち上がった瞬間にぎっくり腰を発症しました。あまりの痛みに一ミリたりとも動けずしばらくの間、冷や汗をかいていました・・・。2度目の状況を覚えていませんが、似たように立ち上がった瞬間にパターンだった気がします。明らかに後述の座り方のせい・・・。


〇小学生~中学生(時期忘却) 腰に悪い座り方でゲーム三昧

 このころ、勉強机の椅子に超浅く腰かけて座って、足は机に乗せたり、椅子の前方にプラスチックの洗濯カゴを置いて、そのフチに乗せたりしてめちゃくちゃ腰に悪い座り方をしていました。思えばこれがトップ3でアウトだったことだと思います。 救いがないことに、悪い座り方をして腰の骨あたりがゴリゴリ?変な感覚になることをシッカリ自覚したうえで座っていたという・・・。

やばい1


〇小学生~現在 運動不足・体が硬い・くしゃみ

 不動の第一位です。小学生の頃はほぼ帰宅部、中学生でも帰宅部、高校は文科系の部活と、運動と距離をとって生きてきました。ソーシャルディスタンs

 もともと運動が大変苦手なこと、小1で患った気管支喘息を免罪符にぜーんぜん運動をしないで生きてきました。(のちに喘息が鼻炎由来だと判明するのですが知る由もなく・・・)

 小~高校と友達のすくないハイパー根暗な生活を送ってきましたので、学校でも休み時間は絵をかいたり突っ伏したりで座りっぱなし、延々と座っていました。猫背で。

 中学では体育の時間に体育館ランニング10周という地獄の制度があったので体力がついたのですが、高校の体育は大変優しかったので、体力がみるみる元に戻り貧弱になりました。

 おまけに、趣味がお絵かき(アナログ・デジタル)、ゲームとハイパーインドアだったので腰悪くしないはずがないです、本当にありがとうございました。

 小学生の頃から体が硬くて親に笑われていましたが、かといって特にストレッチをしたり継続することもなく、着実に硬くなっていく、ふくらはぎ、腿裏、お尻・・・。

 どれくらい深刻な硬さかというと、行く先々の整体院でふくらはぎやももがガチガチに硬いと言われ、立位体前屈では地面から20センチが限界で、足を伸ばしたまま床に座れず、椅子に座ったり仰向けのまま片足を上げるのも20~30センチが限界という惨憺たる硬さでした。

 最後のくしゃみですが、肺炎を患ったころから鼻炎も併発し、普段は何ともないが、月1~2ペースで一日中くしゃみと鼻水が止まらない日々を今も送っています。同年齢の平均より数倍くしゃみしている自負があるので少なからず椎間板にダメージをあたえていたかもわかりません。


〇社会人(7年前~現在) 長時間デスクワーク・足の冷え

 新入社員の頃から今も、思い込みが激しく要領のよろしくないSEでしたので、なにか躓くことや障害対応があれば遅くまで残業することがザラでした。姿勢に気を付けたりとか適宜休憩をいれたりすることもなく、頬杖、猫背、足組みのトリプルパンチで腰にダメージを蓄積。

 高校時代から患っていた左尻奥、左もも裏の痛みがじわじわと増強し始め、椅子が左に傾いているかのような錯覚を起こしていました。(フロアの引っ越しで椅子が変わるまで、椅子が左に傾いているのだと思っていた)

 また、空調の特性上、夏の冷房や冬の寒気が容赦なく足を襲うので血行が阻害され、足腰まわりのガチガチっぷりが増強されていきました。(運動してれば軽減しただろうに・・・)


〇社会人(2年前) 一日ディズニーランド

 修学旅行以来のディズニーランドということで、めちゃくちゃはしゃいでたのですが、その時の装備がペタンコパンプスと、もも表に引っ掛かりを感じるボトムを履いていて、歩く度に足腰に負荷がかかっていました。

 閉園するころには、足裏と股関節の強烈な痛みに顔がゆがみ、歩くのもつらい間欠跛行状態になっていました。この出来事で尻裏の痛みは一層増強されました。


〇社会人(1年前~現在) 初めてのお付き合いとアレ(シモ注意)

 これ原因第2位だと思います。運動不足と合わせ技です。年齢=彼氏いない歴を貫いておりましたが、一年前に付き合い始めました。一人で慰めることを人知れずしていたわけですが、彼氏がいれば致してしまうわけで、ヘルニアが爆発するまで週末に夜・朝の週2ペースでしていました。

 これでまだ、自分が下になる体位メインならまだマシかもしれないのに、上になる体位ばかりをし、運動不足のくせに腰を曲げて太ももを酷使していたので翌日には尻と腿が筋肉痛を起こし、腰への負担は尋常じゃなかったと振り返ります。柔軟性皆無の筋肉が痛めば周りの筋肉が引っ張られてさらに負担が増大する。程々という文字は自分の辞書に存在しなかった。


〇ヘルニア爆発の日の3日前 食器棚運搬

 実家のクソデカ&クソ重&クソ持ちづらい&横長の食器棚をたった数メートルだけど外に運び出す作業を手伝いました。軍手がなく素手でつかむわけですが握力も筋力も微弱なうえ、食器棚の引っ掛かりが皆無で、腰痛にとって最悪な中腰の姿勢で上に引っ張り上がながら食器棚を母とともに引きずりました。


〇ヘルニア爆発の日の2~1日前 

 運搬で腰椎間板が大ダメージを負っているとはつゆ知らず、週末なので夜と朝に致してました。その翌日も、もも裏と尻が筋肉痛になりました。


〇ヘルニア爆発前日

 前述のパンプスや、前腿が動き辛くなるストッキングやパンツをはいて歩くと腰が痛くなるのですが、その日、前腿に引っかかるワイドパンツと、少しキツいパンストをはいて一時間近く外を歩き回っていました。明確に足腰の疲れが疲れてしんどかったのを覚えています。


〇ヘルニア爆発の日

 朝目が覚めて、口がカラカラなので口をゆすごうと起き上がり、ふらふらと流し台まで歩き、水道のレバーを上げ、腰をほんの少し曲げた瞬間・・・


 続きは、次の記事に書いていきます。


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