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中国では、住む場所や戸籍、働く環境によって保険料が異なる?

こんにちは。ヘルプユー編集部です。

朝晩と一段と冷えこんできましたが、皆さんは風邪など引いてないですか?
中の人は、布団に入った瞬間朝を迎える日々が続いています🛌


さて、今回は『ヘルプユー・マガジン』第2弾!
プロジェクトメンバーの周如意さんに、
中国の医療について🇨🇳お話を伺いました。

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周如意(Ruyi Zhou)
中国・福建省 出身。2007年に来日し、中高を神奈川県川崎市で過ごす。筑波大学医療科学類卒業。テルモ株式会社で2年間MRとして働き、シンガポールへ。現在は語学×人材×医療の3軸でフリーランスを展開中。詳細はこちら

日本との医療の違いについて周さんに聞いてみました。

周さん、お久しぶりです。本日はよろしくお願いします。
👩お久しぶりです!こちらこそ、よろしくお願いいたします。

中国の医療や文化について、また周さんが日本に来てから感じた違いについてお話しできたらと思います。
👩ぜひ、わたしがお伝えできることできる限りお話ししますね。よろしくお願いします。

まず中国の医療についてお伺いしたいのですが、医療制度などはどうなっていますか?
👩中国ですと、住む場所や戸籍、働く環境によって違うんですね。保険料も変わってくる。

保険を負担する割合も違うんですか?
👩そうですね、割合も違いますよ。それも場所によって異なるんです。例えば北京なら北京のルールがあって、上海は上海のルールがあったり…。一律で何割というのは決まってないんです。例えば、ニッセイが調べたデータ共有しますね(下記参照)。受診病院にも、1級病院・2級病院・3級病院と種類があるんですが、受診する病院によっても医療費どれくらい自己負担になるのか変わってくるんですよ。


ちなみに1級・2級・3級って何が違うんですか?
👩日本でいうと、大学病院から地域の病院までを分けたものですね。3級が一番グレードが高く、大学病院に相当します(病床数500)。
中国で受けられる医療サービスは病院にもよってくるんでよね。富裕層でお金があれば、どんなところでも受診できるんですが、そこまで所得の高くない層は難しか
ったりします。

そういう人たちは、プライベートなクリニックに受診するんですか?
👩うーん、大病院は誰でも受けられるわけではないんですね。医療資源が限られているので。紹介状だったり、コネがないと(笑)

コネがないと(笑)
👩本当に(笑)謝礼とかもあったりするんですよ。

謝礼??
👩日本ではほとんどない思うんですが。例えば、手術受ける前に「先生お願いします🙏」みたいな(笑)

チップみたいな感じなのかな。
👩そうですね。チップほどの金額ではないんですけど(笑)中国は医者と患者の関係ってそんなに良くないんですよ…。色々問題があって、患者側としてもあんまり医者を信頼できない。悪徳の病院もあったりするんですね。
あと医者は、日本ほど社会地位が高くないんですよ、給与もですね。

え!そうなんですか。日本だと給与が高いイメージがありますが。
👩日本だと医者すごいってなるんですが、中国ではそうとは言い切れないんです。

そうなんですね。地位によってお金が変わるのは意外でした。
👩だから、圧倒的に日本の医療って普通の人に優しいと思うんです。平均値が高いから。それは全体的に言えるかなと思います。「病気にかかったから、ここの病院じゃなきゃダメ」というわけではないと思うんです。とりあえず近くの病院に行くという感じですよね。誰でもアクセスできますよね。フリーアクセス。

フリーアクセスは日本の良さでもあるし。
👩それは素晴らしいですよね。

先ほど、戸籍とか環境とかによって医療内容が変わってくると言ってましたが、それは医療にとどまらず、中国の国家の風潮なんですか?
👩そうですね。医療に拘らず、農村と都会の戸籍はとてもこだわっていますね。例えば、上海とか北京とかは、日本みたいにみんながアクセスできるようにしたらパンクしちゃうと思うんですよ。13億人いるからみんな病院にいきたいと思うんです。でもそれだとパンクしてしまうんですね。なので、そこで人の制限をかけている。

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それは命に順位をつける、みたいなことですか?日本の皆保険制度の中で育ってきた私にとって、あとほかのWHOの医療機関をみてもみんな平等な命というか、男だから女だからみたいにして「この人はだめ」「この人はいい」というふうにするんじゃないと、思うんです。特に医療分野では。でも中国では、生まれた場所や働いている環境によって、順位をつけているみたいなイメージで・・
👩政治の本意はわからないんですが、実際には差はあると思います。人によって環境によって。

自分たちは誰でも平等にって育ってきたから、違和感は感じるなと。普通にどこに行っても受入拒否せずに診療してもらえるし、あとお金もみんな安く済みますし。
👩そうですよね。どこに行ってもあまり費用も変わらないですし。中国だと大きな病気になったら大変だよねって話をしています(笑)。

中国の人たちの中で、医療ツーリズムみたいに日本で医療を受けたいという方もいらっしゃいますか?
👩コロナ前ですが、すごい来てますよ。主に2種類あって、1つは中国で診れない病気、日本の方が先進的ながん治療などで来る患者さん。2つ目は富裕層ですね。日本に来れる余裕があるから来院する患者さん。検診とかですね。看護師さんの質の高さや病院の綺麗さだったり、もちろんお医者さんの腕前もあるんですが、日本のサービスが充実しているから。あとは距離的に近いからという理由もあります。アメリカに行くよりも手軽に来れる。

確かに物理的な距離の近さもありますね。
👩2、3時間くらいで来れるので。

検診のためにわざわざ来るんですか?
👩医療ツーリズムなので、遊びのついでにくるイメージですね。

そうなんですか、私のイメージだと保険外治療というか、美容医療とか審美歯科みたいに矯正治療というイメージだったんですが。
👩もちろん、自由診療もありますよ。その中でも人間ドックとか健康診断とかですね。今は感染症の面もあるので(取材当時)難しいですが、コロナ明けでもどんどん加速していくと思います。もちろん中国の経済や社会はものすごいスピードで発展しているんですが、医療は1、2年で急にレベルがあがるものではないので。
日本が数十年かけて作り上げてきたクオリティというのは世界でも誇れるものだと思います。全てにおいてTOPというわけではないと思うんですが、総合点が高いと思います。以前『日本の医療を比べてみたら10勝5敗3分けで世界一』という本にも書いてありましたけど、面白かったです。興味があればぜひ読んでみてください。看護と高齢者対策、医療のレベル、サービスの質などで評価されています。


共有ありがとうございます。面白そうな本ですね!
ちなみに中国の医療の強みがあれば教えてほしいです。
👩医療従事者側の視点だと、患者さんの数も多いので対応している人数も多くて、スキルアップにかかる時間は短いと思います。手術とか特定の分野において。
あと東洋医学も発展していますね。漢方とか。病気によっては東洋医学の先生のことろに行く患者さんもいます。

割合的には多いですか?
👩日本よりは全然多いですよ。あと日本は薬局と病院が分かれていると思うのですが、それも面白いですね。中国では病院の中に薬局も入っているところが多いですね。病院が薬を処方する。日本みたいに処方箋を持って、全国のどこの薬局でも受け取れるのは結構珍しいです。

ちなみに中国でも処方箋は必要なのですか?
👩処方箋は必要です。でも病院に受診しないで薬局だけで入手できるものも多いんですよ。受診後に処方される薬と同じ種類のものが手に入ります。

そうなんですか、たとえば、風邪ひいたら病院に行かないで薬局に行って薬を買うこともできるんですね。
👩風邪だけで病院に行く人はあまりいないと思います(笑)。そうですね、病院に気軽にいけるものではないかな。

風邪ひいたり熱が出たりしたら、家で安静にしてるみたいな?
👩そうですね。既にある薬(常備薬)で治す感じですね。

よく聞く話ですが、中国の人たちは風邪ひいたらお湯を飲むっていう文化があるって聞いたんですが、みんなそうなんですか?
👩お湯はいつでも飲みます。

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いつでも飲むんだ(笑)。
👩特に女性って冷えてるものってあまり体によくないんですね。漢方の考え方ですが。なので、みんな比較的温かいものを飲む。日本に来てから感じたのは、冷たいお水(お冷)とか出されるじゃないですか、あれにはびっくりしました(笑)

文化が違うとびっくりしますよね。留学生の友だちも頼んだのにお湯が出てこない!みたいなことは言ってました(笑)
あと中国で患者さんを受け入れることがそんなに簡単じゃない、という考え方をもとにすると、風邪を引かないようにしている中国特有の文化とか他にありますか?たとえば、日本だったら手洗いうがいとか。和食とかも結構ヘルシーで健康面ではいいのかな?って個人的に思ってるんですが、中国の文化と絡めたことなど。
👩うーん、そうですね。一番簡単なのは防寒とかですね。あとはお湯を飲むとか。風邪の引きはじめに飲むような漢方のパウダーがあったりするんですね。風邪の予防になったりしますね。

漢方がパウダー化してるってことですか?
👩そうですね。パウダーをお湯の中に入れて溶かして飲む。日本でも売ってると思うんですが、葛根湯とか。

ことわざとかありますか?たとえば『良薬口に苦し』みたいな。
👩その言葉も中国から来たことばですね(笑)。中国語では『良薬苦口』ですね。

そういう考え方が日本にも伝わったんですね。
👩そうですね。漢方から来てますね。良い薬は苦い、みたいな。

あと産婦人科系でいうと出産とかに関して、どういう流れで出産までいくのかな?って気になりました。お家で在宅出産とかあるのか、それとも病院に行って出産するのか。
👩一般的に病院ですね。さすがに在宅はないと思います。

そうすると、子どもができたっていうと、病院に行かないといけないから費用とかもかかって、農村の人たちもどうしているんですかね?
👩自分たちでまかなうしかないですね。

なるほど、そうなると『子ども産む=お金がかかる』から人口が増えているのかなって疑問に思うんですけど・・医療制度的にいうと。
👩面白い考え方ですね(笑)。もともと人が増えるのは労働人口になるから、2〜3人とか子どもを産めば、家計の支えになる。これがもともとの考えになると思うんですね。でもだんだん生活レベルが上がるにつれて、子どもを育てる費用(1人にかかる教育費だったり)が上がっているんで、昔は一人っ子政策をやっていたんですが、それを解除して2人産めるようになって、今は普通にこどもを産めるようになっています。逆に今度は、子育てにすごい費用がかかるから、あんまり産みたくないんですよね(笑)。

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あーなるほど。そうですよね、だって病院も周産期というか出産で、赤ちゃんできてから子どもが産まれるまでも病院にかかったりすると、『なかなかかかれるものではない施設』というのが病院に対する考え方なのであれば、産む前からもすごいお金かかるし・・
👩昔たくさん産むような時代は、みんな病院で出産するような環境はなかったと思うんですよ。家で出産したりとか。産んだらすぐ家に戻すとか。

日本だったら療養費みたいなものとか、お母さんは出産前に労働制限されたりとか色々な法律があると思うんですけど、そういうのとはちょっと違うのかなと思ったので、なんでこんなに人口が膨れているのか不思議に思いました(笑)。
でも労働人口になるっていう考え方なのであれば、納得ですよね。
👩他の国でも同じような時期があったんではないんですかね。ベビーブームみたいな。あと中国には面白い風習があって、出産後1ヶ月は静養しないといけないんですよ。中国語で『坐月子』っていうんですが。これは中国ではどこの地域でも一般的にある風習ですね。1ヶ月間は外に出ないで、重たい仕事とかもしないで家の中で静養する。

日本だと里帰りとかあるんですが、中国にもありますか?
👩ありますね。産むときに自分の故郷に帰りますね。出稼ぎみたいな感じで北京とか上海とか都会に行って、出産するときに自分の家族がいる家に戻ることはありますね。

あと日本って患者さんの情報量が多いんですけど、理由としてはインターネットの普及だったりすると思うんですが、中国ではどうですか?
👩中国でも発達していますよ。イメージとして中国は他国からの情報を制限しているイメージですが、国内では別に制限されてないんですよ。中国と海外とのネットワークを制限しているだけで、もちろん国内で反政府発言をしたら制限されるんですが、むしろ一般的に情報は溢れています。国内で医療に関する情報は、色々調べられますよ。病院のクチコミとかも調べたりします。今だと都市部だとオンライン診療も進んでいるところもあります。アリババとか大企業は、中国のインフラを作っているんですね。病院だったり薬局だったり。将来的に全部つなげたらみんなにとっても良いじゃないですか。今だと人工知能を使って作っているんで、もしかしたら数年後とかすごいことになるかもしれないですよ。

一番使うべき国かなって思いました、AIを導入することに関しては。社会問題じゃないですか、労働状況とかによって医療内容が変わってきて『この人は助かったけど、この人は助かってない』みたいな。かつ医療従事者がスキルアップして、人材も豊富なのであれば、なぜ農村地帯に医療従事者を配分できないのかなって疑問はあったんですけど。
👩医療従事者はですね、足りないと思いますね。全然足りないと思います。

足りないんですか!それは医療従者が社会的地位が低いからということも理由で?
👩それも理由には入っています。報酬面が1つと、医者と患者の関係性が良くないんですよね。やりがいというか・・


あー確かに。だから人工知能も導入するべきなんですね。日本とかだと結構どこでもAIって関連されてるって思うんですけど、人口が多いことも含めたら、中国がもしオンライン診療とかオンライン分野が発展したら、医療面が強くなりそうだなって思いました。
👩だから中国は日本と同じような今までの仕組みを作るより、新しいテクノロジーで違うシステムや最新のシステムを導入した方がフィットするというか、国の政策や独特の事情にあっていると思うんですよね。もしかしたら数年後、基礎医療というか「風邪ひいたから病院に電話するわ」みたいな気軽に医療にアクセスできるようになるかもしれないですし。それが強みですよね。ちゃんとテクノロジーを推進できる勢いがある。逆に日本だと時間がかかると思うんですよ。プライバシーを保護したりとか、既にできている法律もたくさんあるんで、それを改定してやると時間がかかる。
中国みたいにまだ発展しているところですと、法律もちゃんとガッツリと決めてないのでやりたい放題、どんどん新しいものを取り入れて取り組めるところだと思います。

ハングリー精神というか貪欲さが強みでもあるのかなって思います。
👩そうですね、確実にあります。中国国内でもどんどんAIとか、ロボット手術とか、遺伝子だったりとかそういう分野は注目されています。新しい会社もできていますし。

ベビーブームが終わったあと、高齢化になるじゃないですか、中国でも。
👩そうですね、高齢化も加速してきています。

なので介護とかの面でもIT医療というか、ロボットとかもそうですけど、それは活用できると思いました。
👩たしかに。でも今のところ日本みたいに労働力不足にはなっていないので、まだ人の力で行えることは全然あります。

逆にいまIT化が進んじゃうと、就職困難みたいなことになってしまうんですかね?人がたくさんいるから人材として使えるものも、今ロボット化しちゃうと、逆に人が余ってしまうみたいなことが起きてしまうんですかね。全体的に。
👩まあ飽和しつつはありますね。ITとか、みんなワーっと一気に来て。制限かかったりするんですよね。IT業界は35歳以上の人はいらないみたいな。でも医療従事者は常に人材不足ですね。病院の数もそもそも少ないですし。

中国で人材不足だったら、日本じゃ人材不足の問題解決できないですよね。
👩うーん、でも日本は全然マシな方だと思いますよ。

日本にきてココ凄いな!みたいなことありましたか?生活環境とかでもいいんですが。びっくりしたことありますか?
👩やって来た当時は中学1年の時なんですが、当時は便利ですよね。秩序にのっている感じ、全てがきっちりしている。電車も時間通りに来るし、街並みも綺麗だし。買い物する時みんなちゃんと並ぶし。社会の秩序がすごいまとまっている印象ですね。病院のスタッフも親切ですし、ちゃんと医療に貢献したい方が多いですね。私も大学は医療関係のコースで、検査技師の免許を持っているんですね。臨床検査技師の。周りの人は素直で、医療を通して社会に貢献したいみたいな、人々の健康に貢献したい、助けたいみたいな人がすごい多かった。

そうなんですか!以前のポルトガルの方のインタビューしたんですが、日本人医療スタッフは冷たいみたいなことを話していて、ハグとかもしないし、国よって捉え方が違うなと感じました。
👩それは本当に異文化だと思いますよ。アジアの人たちはハグの文化はないですし(笑)。言葉自体はすごく丁寧だと思います。

言葉が通じなくても理解しようとしてくれる人は多かったですか?日本にきた当初。
👩そうですね。親切に声かけてくれましたね。でも言葉通じた方がいいと思います。

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逆に中国人ってどういう人たちですかね?人情に熱かったり、みんなでやろうみたいなイメージなんですが。一般的に。
👩人が多いので、自分が前に出ていかないと存在を消されるというか。

うそ、、存在を消される(笑)。
👩日本みたいにみんなで手を繋いで頑張ろう!みたいなよりも、人が多いから競争が激しいんですよ、何においても。

他の人よりも上に立ちたいというか。
👩立ちたいというか、立たないといけない。生き残るためには(笑)。個性は主張するタイプが多いです。自分の要望を伝えたりとか。
そろそろ17時になっちゃいますね・・あと2〜3個とか質問ありますか??

いっぱい質問しちゃってすみません、、中国の環境に関してなんですが、大気汚染とか水の清潔さとかが結構問題なのかなと思うんですが、それに関する病気とか多いですか?例えば呼吸器の病気とか。
👩多いと思いますよ。特にPM2.5とか日本でも話題になっていたと思いますが、都会とか工場が多いところだと、呼吸器疾患になりやすかったりします。

水とかどうですか?衛生的な面で。
👩水は日本ほどキレイではないですね・・。

でも普通に水道水とか普通に飲める?
👩水道水は飲めません(笑)。飲む概念がありませんね。

そうすると飲みたい場合は買うんですね。
👩あ、沸かしてから飲みますね。あと買う場合もあります。でっかいボトルみたいな。ウォーターサーバーみたいな。

なるほど〜。色々と教えていただいてありがとうございました!中国の医療事情も詳しくお話しいただき、日本での生活と比べたお話も面白かったです!
👩こちらこそたくさんありがとうございました。他の中国の友だちにもインタビューしてみてください(笑)。追加で質問とか調べてほしいこととかあれば言ってくださいね。


以上、第2回ヘルプユー・マガジンは『中国と日本の医療を比べてみた』についてお送りしました。中国特有の文化や、中国から伝わってきたことわざ、日本にはない中国の強みなど、盛りだくさんな記事となりました😆
インタビューに応じていただいた周さん、お忙しい中ありがとうございました!

取材者:栃丸冬羽(とちまる・とわ)
イラスト:オオカミタホ
編集者:古山正裕(ふるやま・まさひろ)
発行所:ヘルプユープロジェクト

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