祝!WBC日本優勝!

いやぁ、久しぶりに野球をガッツリ見ましたよ。
何年振りだろ。
私、実は高校でソフトボール部だったんです。
野球も大好きで、よく球場へ行ってました。
なぜか選手よりも早く。
チームの身売りだ何だかんだやってるうちに行かなくなってましたね。
もう、選手の顔と名前が一致しないです。

それでも、WBC決勝となったらやっぱり見ちゃいます。
そしたら、何なんですか?あれはドラマですか?
息するのを忘れてました。
大谷さん、やっぱりバケモノです。
あんな楽しそうに野球やってて、見てる方も楽しい。
どんな人でも楽しんでる人には敵わないです。

日本中が歓喜に満ちている中、今から書くのは2009年の第2回のWBCのこと。
第1回目に続き、優勝した大会です。
まだ2回目ということもあり、選手の選出にいろいろとざわついていた頃でした。
この時、日本代表に中日ドラゴンズの選手が一人もいませんでした。
表向きには…

ベンチ入りはしていませんが、この大会でブルペン捕手としてチームに帯同していたのが、2008年までドラゴンズで捕手として活躍し、2009年からドラゴンズのブルペン捕手となっていた小山良男さん。
横浜高校で松坂投手の球を受けていたあのキャッチャーです。

この大会でゲームの裏側で全ピッチャーの球を受け、送り出していました。
まさに縁の下の力持ち。
優勝決定後、日本代表選手たちからもみくちゃにされ胴上げされていた光景が忘れられません。

今大会、名前を聞いてピンと来るのが大谷・ダルビッシュ両投手くらいです。
それくらい野球から遠ざかってました。
なので裏でどんな方たちがチームを支えていたのか全く知りません。
ここまで来た選手たちのエピソードの積み重ねを知っていたら、もっと楽しめたし感動できたんじゃないかと思うとちょっと悔しいです。
ゲームに出場して大活躍した選手たちはもちろんですが、裏で支えてきた方たちにちょっとだけでもスポットを当ててもらえると嬉しいです。私が。

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