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GRと行くイタリア、ローマ

重いZ7iiは家に置いてGRiiiだけを持ってイタリア旅行に行ってきました。

イタリアに行くのは初めてで、フルサイズのZ7iiを持っていくかGRだけにするか非常に悩みました。スリも多いと聞いてましたし、旅行は身軽に行ったほうが道中楽だろうと思いGRだけを持っていくことにしました。結局この決断は大正解で、軽くてポケットに入るGRで楽しい旅行ができました。

ホテルからの眺め。ローマのホテルはベランダがあるホテルを予約しました。

ローマではスペイン坂に近くの宿を予約しました。観光地に近い宿をとるのはやっぱり正解で、どこに行くにも便利な立地でした。

向かいはシャネルのお店でした。

バチカン美術館

着いた翌日は朝からバチカン美術館へ。開館する前の美術館を回るツアーで、他に観光客がいない静かな館内をガイドの方に案内してもらいながら見学しました。とても特別な体験が出来たと思います。

静かなバチカン美術館。見学客は私達と他に数組だけで、とても静かでした。
どこを見ても写真を撮りたくなります
天井も壁も凄すぎてもやは何を見たか覚えていません
絵も凄いのですが、個人的には彫刻の細かな、生きているような表現が素晴らしいと思いました。
昔によくこんなに細かな彫刻を大量に作ったものだと思います
細かな展示もたくさんありました。やはり教会に関連する美術品が多かったです
有名な螺旋階段。同じ構図の写真で絵葉書も売られていました

バチカン美術館は数時間ではとてもじゃないですが回りきれず、全て見るには何度も訪れる必要がありそうです。

食事

イタリアに行った大きな目的の一つは食事でした。本場のパスタやコーヒー文化などの食文化はやはり現地で体験すると特別に感じます。

カフェ
エスプレッソは砂糖を沢山いれてとても美味しかったです
カフェ
イタリアらしい食材が沢山売られていました
ローマは日が暮れても活気があります。イタリアは夜遅くまでご飯を楽しむ文化のようです
極太カルボナーラ。個人的にはもう少し麺が細い方が好みでしたが、有名なお店らしく行列でした

観光

コロッセオ

やはりローマといえばコロッセオです。何千年も前にこの建物を作ったのは驚愕です。

決闘場から地下を見下ろす。かつてはエレベーターもあり、剣闘士や猛獣と登場の演出にも力を入れていたようです
ガイドさんによるとこの場所で400,000人の人間が亡くなったそうです。半端じゃない人数です。当時は人の死がエンターテイメントとして受け入れられていたという事なんでしょう。
近くで見ると本当に圧倒されます。これをクレーンも重機もない時代にどうやって建てたのか想像すら出来ません
コロッセオ内部から
決闘場フロア

街ぶら

ローマは特に観光地に行かないでも街を歩くだけで素晴らしい景色も連続でした。

どこかの路地
広場で夕飯
教会
ホテルから眺める夕暮れ
パンテオン
パンテオン内部
トレビの泉

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