これからは、彼を必死で愛す

彼との第一章が終わり、第二章がはじまりました。はむっ


去年の夏に彼と出会い、お付き合いを始めた。

まずはこの9ヶ月間、いろいろあったけどありがとうね、とりさん(彼のあだ名)

この9ヶ月間、わたしは必死に自分を愛してきた。

なぜなら彼と出会う前にいやというほど(実際にはわりと楽しく)心について学び、他人との関係は自己との関係の投影であると学んできたから。


必死に自分を愛すことで、彼が必死にわたしを愛してくれるんだと心のどこかで期待していたのかもしれない。


だからとにかく必死だった。


恋人をつくるスキルはもう充分だったので、彼とお付き合いを始めることはそこまで難しくなかった。


そしてお付き合いを初めてしばらくすると、やはり不安との戦いとなった。

彼自身にも仕事がうまくいかない時期や、彼の問題が起こった。


それでも彼からのLINEが毎日ほしかったし、週に一度は会いたかった。

だから、必死に自分を愛した。


また溺愛理論で学んだ「的を出す」も行い続けた。

的さえ出すことができれば、彼がその的を楽しく射ってくれるものだと思っていたからだ。

もちろん、叶えてくれたこともたくさんあった。


彼が叶えられなかったこともきっとあるだろう。


わたしは彼と結婚したかった。
(過去形ではなく、いまもしたい。笑)

だから大きな的として、「結婚したい」と言葉にして伝えていた。


ただ必死に、自分の願いを叶えるために・・・


だけどわたしはここまでで、大きな間違いを犯していたのだ。


それは彼の意見を聞いていなかったことだ。

なぜ、彼の意見を聞けていなかったのか。


わたしは自慢じゃないが昔付き合っていた相手に、「どんな話も楽しそうに聞いてくれる」と言われたことがある。

だけどそれができていなかった理由は・・・

やはり、純粋にこわかったのだ。

特に結婚については彼が深く考えず、このまま勢いで決めてほしいと思っていた。

深く考えたときに、選ばれる自信がどこかでなかったのかもしれない。


それと同時に、話(特に真剣な話)を聞くことに慣れていなかった。

彼もまた自分からよく話すタイプではなかったのからという理由もあるかもしれない。


結果、なにが起きたかというと、結婚どころか別れの危機に直面した。



なんとか最悪な事態は回避できたものの、自分が今まで彼の話を聞けておらず、知らない間に彼を深く悩ませたことを深く反省した。

ほんとにごめんね。


だからこれからは第二章が始まると思って、わたしは彼を必死に愛そうと思う。


今すぐには難しくても、少しずつ彼が話をしても大丈夫だと思ってくれるような彼女になろうと思う。

もちろん、課題はそれだけじゃない。

わたしが仕事を頑張っていないこと(笑)やら、なんやらかんやらいろいろあるんだと思う。笑


彼を守れるぐらいの強さを手にしたいと思う。

もちろんそれは表には出さず、彼に守りたいと思われる彼女でいる。笑



そんな決意表明でした!







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