航空会社は？料金は？ギリホリカップルが渡豪に使った旅路紹介🛫
こんにちは！ギリホリカップルのmonicaです！
タスマニアは夏が来たなと思ったらもうすでに肌寒くなってきています。
ローカルの人たちはまだまだ半袖ですが、私はすでに長袖にフーディなスタイルです。今年は半袖着られなかった・・・！
さて、今回は私たち金欠ギリホリカップルの日本の賃貸解約からタスマニア到着まで、実際に使用した航空会社やルートなどを時系列に沿って紹介しようと思います。
同棲中のカップルでワーホリに行きたい、タスマニアに行こうかなと考えている方の参考になれば嬉しいです！
同棲解消！実家から空港に集合
私たちは10月中旬にタスマニアにやってきたのですが、9月末まで東京で同棲をしていました。
航空券を探しはじめたのは7月ごろからですが、実際に航空券を購入したのは8月中旬ごろ。
タスマニアのファーム事情や航空券の価格など様々な理由を考慮した結果、渡豪は10月中旬となりました。
仕事についてですが、二人とも7月末には退職していたため、渡豪までは貯金を切り崩しての生活。
そこでお互い実家が東京ということもあり、生活費節約のため賃貸は9月末で契約終了にして実家で暮らすことにしました。
(ワーキングホリデービザの申請自体は退職前に終わらせていました)
渡豪当日は羽田空港に集合しました。
ちなみに渡豪初日から5日間はAirbnbで宿を手配しています。
使用した航空会社と片道料金
私たちが今回の旅に使用した航空会社はVietjet Airline(ベトジェット航空)。
理由としては価格の安さと到着時間です。
タスマニアは直行便がないため、メルボルンから国内線を使用します。
(船という選択肢もありますが今回は飛行機を使用)
国内線には朝イチで乗りたかったので深夜(23:00)にメルボルンへ到着するベトジェットは私たちにとってとても都合が良かったです。
また、メルボルン空港は深夜も発着がある24時間営業の空港なため、空港内での宿泊も問題ありません。
ちなみにターミナル1、2にはカフェやマクドナルド、スナックの自販機などがあるので深夜でも人がまばらにいます。
上の写真はターミナル3で、ここには人が全然いないので仮眠を取る際はおすすめです。(椅子が固いけど！)
ベトジェットを利用してみて
ベトジェットエアラインは、ベトナムの格安航空会社で、2007年に設立されました。
口コミではあまりいい印象がなかったのでかなり心配ではありましたが、結論からいうと満足です。
今回はのフライトは、
羽田→ホーチミン→メルボルン
と1度乗換がある便を利用しました。
フライト時間に関しては以下の通りです。
02:00 羽田
↓ 6時間10分
06:10 ホーチミン
↓ 4時間40分1(スルーラゲージ)
10:50 ホーチミン
↓ 8時間45分
23:35 メルボルン
とにかく価格が安い！
気になる価格ですが、今回利用した羽田からメルボルンまでの片道は42,830円です。
20kgまでの受託荷物と7kgまでの手荷物も込みで5万円以下という破格。
また、座席の指定はしていませんが、彼と別々にチケットをとったにも関わらずチェックイン時には隣同士にしてもらえました。
コロナ後の旅行者が急増している今、この価格で航空券が入手できるのは珍しいかなと感じます。
機内はシンプルで問題なし
ベトジェットエアでは中古の飛行機が使用されているようで少し古さは感じますが、座席自体はそこまで狭くは感じませんでした。
座席モニターや電源タップなどはありませんでしたが、音楽や映画をダウンロードしておいたスマホやipad、モバイルバッテリーも持っていたので特に不便もなかったです。
また、機内食はオプションで事前にクレジットカードを登録するか機内で現金支払いにて購入することができます。
私たちは購入しませんでしたが、メニューを見た限り安くて美味しそうでした！
注意点について
シンプルゆえにブランケットなどのサービスもないため、寒さ対策のパーカーなどのアウターは必須です。
長時間のフライトになるためネックピローや乾燥防止のマスクもあると機内を快適に過ごすことができます。
また、ベトジェットは"安全性は高いが遅延のリスクが高い"との噂があります。
私たちは問題なかったので噂の信憑性は定かではありませんが、トランジットの時間が短い場合は念の為注意が必要かもしれません。
Trip.comで予約
航空券の予約は毎回Trip.comです。
今までに10カ国以上の国へ行っているので比較サイトは色々と見てみるのですが、結局ここに戻ってきます。
カレンダーで航空券の価格が一目瞭然だったり、航空券購入後のフライトスケジュールが見やすくて気に入っています。
幸いにも今まで一度も利用する機会がないのですが、日本語対応のカスタマーサービスがあるのも安心です。
メルボルンから国内線でタスマニアへ！
メルボルンからは国内線でホバート空港に向かいました。
航空会社はJet Starで、7:00発〜8:15着の約1時間のフライトです。
価格は20kgの受託荷物と7kgまでの手荷物込みで13,890円と意外にリーズナブル。
朝イチのフライトですが意外とたくさん人がいました。
メルボルンに遊びに行って朝帰るみたいな人も多くいるそうで。
チェックインは全自動
JetStarのチェックインカウンターは全て自動化されており、自分で機械にチケット番号を入力するスタイル。
無事にチェックインが完了すると受託荷物に付けるステッカーが出てくるので、スーツケースなどに取り付け、奥にあるベルトコンベアに流します。
初めて全自動のチェックインカウンターを体験したので少し戸惑いましたが、特に問題なく無事にできました。
もし困ったことがあっても、スタッフの方がうろうろしているので聞くことができます！
空港から宿泊先までUber Taxiで
ホバートに到着後は空港のwifiを使ってUberをダウンロードし、市内まで移動しました。
空港からのシャトルバス「スカイバス」もありますが乗車運賃が、大人片道$19.50だったので二人なら正直Uberの方がおすすめです。
行き先の指定もできるし！
情報として、スカイバスの運行は6:30〜22:30(金曜日と土曜日のみ23:30)で、30分おきに運行しているみたいです。
ちなみにSIMカードに関してですが、スーパーマーケットでコスパがいいものを購入する予定としていたため、この時点ではまだ購入していません。
(おすすめのSIMについてまた記事にする予定です！)
まとめ
今回の羽田からタスマニアまでの片道料金は合計56,720円となりました。
トランジットに利用したホーチミンでは、滞在時間は短いものの本場のフォーを食べ、ベトナムコーヒーも飲めたのでプチ旅行の気分を味わうことができました。
フライト時間は少し長めかもしれませんが、コストを考えるとかなりいい条件になったかなと個人的には思います。
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