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【その2】カナダのワーホリビザ取得が難しすぎた件

今回は主にこちらの2つについて触れていこうと思います。

  • ニュージーランドのCriminal Record(Police certificate)の取得

  • オーストラリアのCriminal Recordの取得

※このブログの内容は2019年7月までの情報です※

ニュージーランドのCriminal Record(Police certificate)の取得

申請料:無料
準備するもの:

  • Eメールアドレス

  • パスポートのコピー(顔写真、署名の2ページ)

  • 申請書

1) Request your own criminal conviction history form

https://www.justice.govt.nz/assets/Documents/Forms/request-by-individual.pdf

2) Justice of New Zealand

criminalrecord@justice.govt.nz

添付書類:フォーマット、パスポートのコピー

まずは 1) Request your own criminal conviction history formからサイトにアクセスし、フォーマットに必要事項を記載します(step 1~4)。

印刷して書き込んでも、PDFに直接打ち込んでも大丈夫です。

パスポートの顔写真のあるページ及び署名のあるページをスキャンもしくは写真を撮って、
フォーマットと共に、2) Justice of New Zealand のアドレスへメールを送ります。

メール本文には何を書けばいいのかよくわからなかったので
私は簡単な挨拶と、念のため書類が欲しい理由(カナダにワーホリ行くやで)を書いておきました。

メールが無事に送られれば、受付完了のメールが届きます。

あとは約20営業日ほどで国際郵便にて書類が送られてくるのでそれを待つのみ。

書類にトラッキングナンバーはついていないので、追跡はできないのですが
サイトからだいたいいつ頃までに到着するか計算することができます。

When you’ll receive your record
https://www.justice.govt.nz/criminal-records/get-your-own/#receive

ちなみに私の場合、本当にこの計算通り約20日ほどかかって届きました。

早く来ればラッキー、なかなか来なければそんなもんかと気楽に待ちましょう。

オーストラリアのCriminal Record(Police certificate)の取得

申請料:AUD$42
準備するもの:

  • Eメールアドレス

  • パスポート

  • クレジットカード

  • その他Point check用に使用できる書類

3) Request your own criminal conviction history form

https://afpnationalpolicechecks.converga.com.au/

START NEW ONLINE APPLICATIONから申請をします。

まずPoint check という項目がでてきますが、ここでは自分が用意できる書類でポイントの合計を100以上にしなくてはなりません。

パスポートで70 point、クレジットカードで25 pointと
惜しくも5 point足りず、どうやらここで苦戦する人が多いみたいです。

Bill(光熱費)の証明とか持っている人のほうが珍しいんじゃないかと思います。

私の場合は過去に、オーストラリアで銀行口座を開設したことがあるため、その際にもらった紙(口座番号などが書いてある)が奇跡的にあったので
それを使用してみたらいけました。

語学学校の学生証とかでもとにかく自分の証明になりそうなものがあればトライしてみてください。

ポイントが終わったら、次の項目からは自分のプロフィールを記入していきます。
書き方については検索するとかなり細かく書いてあるサイトが多数あったのでそちらを参照してください。

項目を記入し終えると最後に支払い手続きの画面がでるので、
クレジットカード情報を入力して、PAY NOWから支払いをします。

支払い後は受付完了の自動送信メールが記載のメールアドレス宛に届きます。

だいたい10~20日ほどで指定の住所へ届くそうですが今回は7日で届きました。
はやくて逆にびっくりです。ありがたい。

余談ですが...

楽天カードを使用していますが、セキュリティ対策がすごくて海外のオンライン決済ははじかれる可能性があります。

私の場合はかなりの頻度ではじかれます。
海外サイトでお買い物をしいていることも関係あるのかもしれませんが。

その場合は楽天カードのお客様お問い合わせ窓口から解除がお願いできます。(毎回毎回ちょっと面倒くさいです...楽天様...)

楽天カードお客様お問い合わせ窓口
https://www.rakuten-card.co.jp/contact/phone/

4) Driving History

Driving Historyはオーストラリアでの運転事故、違反履歴を指します。

この書類は特定の地域に滞在した履歴がある人が提出の対象となります。

私の場合は、過去にメルボルン(クイーンズランド州)に6か月滞在したことがあるため、Driving History(無事故無違反証明)を提出しなければなりませんでした。

しかしここで問題だったのが、
私はそもそも日本の運転免許すら持っておらず、

「クイーンズランド州滞在期間中は
 そもそも運転免許を持っていなかったので無事故無違反です。」


を証明しなければいけなかったこと。
さらにはこの証明の方法がなかなか見つからなかったこと。

これが本当に大変でした。
結論から言うと直接問い合わせが一番手っ取り早い方法です。
Driving Historyについては以下の記事にまとめましたので
悩んでいる方の参考になればと思います。

今回はここまで。
これらの書類が揃ったところでいよいよ本格的にビザの申請が開始します。

私の場合はイレギュラー要素が多かったため、
カナダのワーキングホリデービザ取得までは申請から取得まで大体2か月ほどかかりました。

はじめてのワーホリの場合や、Driving Historyが問題なく取得できる人は1か月弱でゲットできるんじゃないかなと思います。

今の時代、ネットにヒントがゴロゴロ転がっているので自力でビザ申請してみるのもいい経験になるのではないでしょうか。

それではまた。

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