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2.13 バレンタイン前日の我が家


少し休んでいたら、あっという間に2月も半ばに差し掛かっていてびっくりする。
こうやって春が来て夏が来て、これまた気が付いたら次の冬とか来ちゃうやつ。知ってる。

今日はバレンタイン前日。
好きな人はいないらしいが、バレンタインは一大事な長女。
チョコをこねくり回したり、折り紙を折ったりととにかく忙しそう。
そして、そんなねーねをまさか放っておけないのは我が家の末っ子4歳女児。

絶対にねーねと一緒にしたい、同じのが良い!
らしいので、隣で同じようにチョコをこねくり回す4歳。
そう、キッチンはカオス。

晩ごはんも作ってないのに…
と言いかけたけど、思い返せば、私もバレンタインの日はキッチンを散らかしまくり、階段にチョコを置いて冷やし固めて、家の至る所にラッピングを広げていた記憶がある。

ちなみに高校留学中のホームステイ先でも同じようにバレンタインの日にはキッチンを散らかしたおした、今思えばかなりの強者。

だから、まぁ仕方ないか。(なにが?)
と我が家のギャル達を見守ることにした。

4歳末っ子はパパが大好き、去年のバレンタインもパパにあげたい!とチョコを作っていたけど…
今年はパパより、好きな子に。

パパにもあげるけど、それは義務のように感じているらしく、あげたいと本人が想っているのはその"好きな子"らしい。

1年でこの変化。
やっぱり子どもってほんとにすぐに大きくなる。
(これ、毎回書いてる気がするけど)

好きな子にお手紙を書きたいから、書いたことのない難しいひらがなにも挑戦するし、これまでなら諦めてた折り紙のハートも最後まで一生懸命作っていた末っ子。


誰かの為って強い、素直って強すぎる。
私の作った折り紙のハートなんてあげて迷惑じゃないかな?
なんて1ミリも考えてない。

あげたいから、あげる!
ただそれだけ。

きっと、大人もそれで良いのよねぇ。

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