6・習慣さんの逆襲ー意志が弱いんじゃない

夜

習：今日のおやつは、どれがいいかな、楽しいね！

私：習慣さん、いつも楽しそう。

習：そりゃそうさ、君がいつも来てくれるから。

私：私が来なくなると、寂しくなる？

習：何、言ってるのさ、僕はもう君の一部なんだよ。

私：私の一部って？

習：僕たちは、ずーっと一緒だろ、何があっても。

私：そんな風に思ってるの？

習：君って、面白いよね。君が僕を選んだんだろ？
　　それに、僕はもう君を離したく無いんだよ。

私：。。。。

習：僕はね、面倒くさい事が大嫌いで、言い訳が得意な
　　君みたいな、そんな君みたいな人を待ってたんだ。
　　もう、どこにも行かせないよ。

私：言い訳が得意って！

習：何、怒ってるの？　いいんだよ、それで。
　　何も変えなくていいんだよ。

　　それとも、君は僕から離れたいのかな？

私：それは、まだ。。。

習：ふふふ、又、言い訳必要だよね。
　　僕から離れられない。　

　　どんな言い訳考える？　一緒に考えてあげようか？

　　ねぇ、意志さんが戻ってきたの？　　
　　ひよっとして、覚悟も君の後ろに付いてるのかな？

　　これから

　　面白くなりそうだね。

　１２時間前

　覚悟：僕は、あなたに会えて、もう胸が一杯です。
　　　　まだドキドキしていますが、まず最初に僕の
　　　　使い方を説明させて下さい。

　私：使い方の説明？

　意：覚悟さんの、説明をちゃんと聞いておかないと
　　　いけませんよ。

　覚悟：僕は、最強です！　　以上です。

　意：覚悟さん、どうも有難う御座いました。
　　　素晴らしい説明でした。
　　　久しぶりに、感動しました。

　私：えっ、感動って。　そんな時間あった？

　意：今日は、洗濯日和ですね、少し失礼します。

　覚悟：僕、あなたにあえて、とても嬉しくて。
　　　　あなたについて、質問してもいいですか？

　私：私も、覚悟さんに会えるなんて！　質問、いいわよ。

　覚悟：では、最初に
　　　　どうして、あいつ、いえ、習慣を止められないと
　　　　思うんですか？

　私：そういう、質問ね。
　　　それはね、私の意志が強くないでしょ。
　　　それにどうやったら。。。。

　覚悟：どうやったら、何ですか？

　　さあ、覚悟さんの質問が始まりました。
　　
　　続きは、次回の
　　見えた真実でお話しします。

　　最後まで読んで頂いて、どうも有難う御座います。　
　
　　次回のnoteで、お待ちしています。　
　
　　追伸
　　次回は、覚悟さんの弾丸質問攻撃が見せ場です。
　　お楽しみに！