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リフォーム時の買い物、一番悩んだ生活必需品はコレ。こだわりが無いときのものの選び方

譲り受けた親戚の家をリフォームし、2023年3月から夫と新婚生活を始めました。リフォームした心地いい家に住んで1年目、まだまだ暮らしは変化していきます。私のnote”家づくりマガジン”では、家づくりのことを記録として書いています。これからリフォームや新築を考えている方へのヒントになれば嬉しいです。気になったら、気軽にフォローしてくださいね。

今回は、タイトルの通り、リフォーム時の買い物、一番悩んだ生活必需品についてです。こだわりがあっても選ぶのは大変かもしれないですが、こだわりが無いなら無いで、どれを買うか選ぶのはとても難しいと感じたからです。

特にこだわりが無いけど、生活に必要なもの。
我が家の場合、それは…エアコンでした。
リフォームで、クロスの張り替えがありエアコンを外す必要がありました。エアコンの取り外し作業は1万円以上します。そのため「古いエアコンなら買い替えた方がいい」と工務店さんから提案があったためです。
それで、どのエアコンを購入するかを、どうやって決めていったか、そのポイントについて書いていきます。

我が家のエアコン ダイキンS28ZTES

企業側が売りたい商品と、消費者が買いたい商品は違う
人から、エアコンを買う時にこどもエコすまい支援事業の補助金が出ると聞きました。私はそこから選べばいいなと思い、該当商品を調べてみました。すると、いくつか出てきたのですが20万円以上(金額はうろ覚え)する最新機種ばかりでした。
我が家では、こだわりが無いエアコンにそこまでの金額をかける気がないので補助を受けるのは諦めました。企業が売りたい商品と、消費者が買いたい商品は違うということを学びました。これを理解しておくと、情報に惑わされずに物を選ぶことができると思います。

悩んだら、無理に決めようとしないこと

補助金該当商品のエアコンを見ていたら、情報量が多くてどっと疲れてしまい、どれも同じに見えたので、夫に選ぶのをお願いしました。夫はリモートワーク歴3年目なので、自宅の環境整備には長けていると思ったからです。

ここからは夫に聞いたエアコン選びのポイントを書いていきます。

なじみのあるメーカーにした
夫は、もともとDAIKINのエアコンを使用していたので、使い勝手をよくわかっていたので、まずはそのメーカーのものから調べたよう。DAIKINは業務用エアコンでも有名だと思うので、壊れにくそうなイメージでいいなと私も思いました。

まずは価格の低いものから見ていく
価格が低いものの方が機能は少ないように感じます。
夫曰く、機能が増える=ランク、価格が上がっていくとのこと。
価格比較のサイトを見て、私のざっと見た感じは5万円〜30万円ぐらいまで価格差はあったように感じました。(2022年12月あたり)


必要、不必要なオプションを見極める
外出先から、エアコンの操作ができる機能を謳っているものがありました。
それは、自分でアプリを使えば、自分で後からでもその機能はつけられるとのこと。他にも、自動掃除機能があると自分で掃除がしにくくなるなど、夫は要らない機能を見極めていきました。

結局、電気店に見に行ったり、購入時期はエアコン需要が低い時を選んだり、電気代のことも考慮しながら決めました。他にもリフォームの諸々を決めることがあり、エアコンの決断には1、2ヶ月ほどかかりました。
選んだダイキンのS28ZTESという機種は、約5万円。工事費用は以下の通り。この夏、満足に使うことができました。


これからリフォームや新築を考えている方へのヒントになれば嬉しいです。まだまだ暮らしは変化していきます。家づくりのこと、書いていきます。
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