見出し画像

飛行機に乗ったら、木を植える。

「飛行機に乗ったら、木を植える。」
これはニュージーランドのレインボーファームという、自然と人間の共存を目指した持続可能な農場の創始者のジョーさんがやっていたこと。飛行機というのはこの世で一番環境に負荷をかける乗り物なんだそうだ。数は忘れたけど、一回乗ったら、何千本か、何百本の木を失うぐらいのダメージだから、その分植えるんだという話だったと思う。ジョーさんがたくさんの苗を植えている映像も見た。
LCCなど格安航空チケットの登場で本当に気軽に飛行機に乗れるようになって、スイスイと行けて嬉しい反面、いつもこの環境負荷のことが頭をよぎる。
だから私も、飛行機に乗ったら、何かしら植物を植える。野菜を植えよう。収穫をしよう。なるべく自分で収穫できれば、少しでも野菜が運ばれる石油を減らすことにつながるはず。

ジンバブエの家庭の敷地は結構広いので、敷地内に畑を持っているところが結構多い。ガーデナーを雇っていたりする。
トウモロコシ、レタス、唐辛子、ほうれん草やネギや果樹などいろいろ。

ジンバブエに来たらやりたいことの一つに、「なるべく環境に優しい生活をする。」がある。ジンバブエでどんな植物がどんな風に育つのかやってみたい!

私の場合は、学校に住んでいるので、スペースがないので、
学校の農業コースの先生によくスペースが欲しいと言ってるんだけど、いまいち話が進まず。
ネギの種を持ってるというと、「くれー」というので、全部はあげなかったけど、分けてあげた。
結局、それを見ていた他の先生にも欲しがられ、彼の取り分から、がっつり取られていた。

かぼちゃの種は、スーパーで買ったものから種取りをした。


ちゃんと水に浮かぶか沈むかチェックすれば良かったのだけど、種なしかもしれない、芽が出てこない。

猿に食べられてしまうので、思うようには進まない。(ネギの苗は一日でかじられて、遊ばれた)

他には、猿が嫌いなローズマリーとバジルを、ペットボトルの鉢で育てている。

コンポストをやりたいけど、とりあえず生ゴミをただ土に埋めるということになっている。

あとは、お風呂の水をトイレや洗濯に再利用など。

もう一つ今やりたいのは、ジンバブエのミツロウ(ハチミツをとる時に出て化粧品などに使えるがジンバブエでは捨てられてしまうもの)を使って、ミツロウのラップを作りたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?