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ハロハロラボはやりたいことをやる場

オンラインの子どもの居場所としてハロハロラボは毎日活動していますが、関わる人みんながやりたいことをやる場だと思っています。

代表のおがわがやりたいこと
①全国・海外にいても子ども時代に、日常的にいろんな人と繋がることができる
②いろんな職業の話を聞くことができる
③学習塾や習い事に通わなくてもハロハロラボでいろんなことを体験することができる
④子ども自身の「こんなことやってみたい」ということを応援できる
⑤学校だけでも、保護者だけでもなく、年代や属性に関わらず、大人も子どもも一緒に学び、楽しめる場

特に「②いろんな職業の話を聞くことができる」を進めるために、現在ハロハロラボには大人のボランティアに入ってもらっています。いろんな職業の話を日常的に子ども時代に聞けたらよかったのにという想い、そして今はオンラインで叶えられる時代になったと思っています。やらない手はない!

私自身、親の仕事の話を聞いてこなかったというのがあります。親が子にそもそも自分の仕事の話をしないし、子どもも気恥ずかしかったりいろんな感情が邪魔をして親の話を聞けませんでした。今も、きっと簡単ではない(笑)産業カウンセラーとして傾聴する訓練をしたけど、親の話は聞けない私です。でも、それって本当にもったいないと思います。

ハロハロラボにはたくさんの保護者がいますが、きっとわが子には自分の仕事の話をしてこなかっただろうし、親と子だけではなかなか話せないのが実情だと思います。他の人が入ることによって聞けること、話せることがあると思います。


「③学習塾や習い事に通わなくてもハロハロラボでいろんなことを体験することができる。」保護者の心配事は「教育費」が大半です。習い事、塾、進学にお金がかかりすぎる。ある県では、学習塾に通わないと私立高校への合格がむずかしいという仕組みの県まであります。お金がないと学べないなんておかしい。得意を持ち寄って、子ども達がやりたいことができるように、興味を広げられるような場を作っていけたらと思っています。


「⑤学校だけでも、保護者だけでもなく、年代や属性に関わらず、大人も子どもも一緒に学び、楽しめる場」

今、大学生のボランティアの方、大人のボランティアの方に入ってもらい子ども達と一緒に好きな事を学ぶ場を作っています。結局学びは自分がやるしかないし、やりたいこと・好きな事を追及するのが一番楽しい学びになると思います。親子だけではできないこと、親も子も別の人格だからこそ、それぞれが楽しいと思えることを楽しむ場にできたらと思っています。特に学校に登校していないお子さんは、子ども同士の交流が持てたらよいし、保護者も親という役割以外の時間を持つことでリフレッシュできると思います。大学生と小学生が一緒に地学の話をしているなんて、こんなに楽しいことはないと思います。学問は、研究は大学生になるまでお預けなんてもったいない!「〇年生に習う漢字」「〇年生で習う英単語」が学ぶ意欲をそぐこともあります。どんどん書けるようになったらいいし、学ぶことが楽しい、学ぶことは一生終わらないが本当にここでできたらと思います。


関わる人が、みんな楽しめる場を作ることで、継続的な場にしたいと思っています。


生きづらさや窮屈さが少しでもなくなり、子ども達が、大人達が自分を大事にできたらと願っています。ハロハロラボでできること、ハロハロラボでやりたいこと、子ども達と一緒にやっていきたいと思います!

(文責 ハロハロラボ代表 小川)


よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。