ハイキュー!!全部観た。

この前ネットフリックスでハイキューを観終えました。
日向の新しいことに挑戦し続け、自分をアップデートさせて強くなっていく姿に心打たれた。熱量と正しい努力、最初はうまくいかなくてもどんどん新しい技や視点を獲得して武器を増やしていく日向、あんたがかっけーよ。

古舘春一先生による高校バレーを題材にした話。ちなみにハイキューは高校時代をバレーボールに捧ぐ、小さい巨人に憧れる日向と、その仲間との熱い日々を通してかつての強豪校が復活し、春高の舞台で勝ち進んでいく話。

そしてハイキューを通して、過去自分自身がバレーボールをしていたときの熱い気持ちが蘇り、何度も涙ぐんだ。ここまで日向の話をしたけど、個人的に今の私に刺さった場面は、青城学園の及川と監督のやりとり。

↓ ハイキューより抜粋
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監督「自分の力の上限をもう悟ったっていうのか?技も体も精神も、何ひとつ出来上がっていないのに?自分より優れた何かを持っている人間は、生まれた時点で自分とは違い、それを覆す事などどんな努力・工夫・仲間を持ってしても不可能だと嘆くのは、全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない。ただ、自分の力はこんなものではない”と信じてひたすらまっすぐに道を進んで行く事は、”自分は天才とは違うから”と嘆きあきらめることより辛く苦しい道であるかもしれないけど。」

そして及川がこの監督の言葉で目を醒まして、
試合の苦しい場面で
「才能がないからと思っていたら才能は開花しないかもしれない、
しかし自分の可能性を信じて正しい努力をし続ければいつかは開花するかもしれない」的なことを言ってから、「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」と言っていて涙ぐんだ。

自分の可能性を信じて突き進む方が苦しいかもしれないけど、
全てをやり切った先に分かることもあるんだよね。

全ての正しい努力をした先に見えるものがあるよね。
私も後悔のないように自分の人生生きよう。

See You Soon. 感謝。

きゃっと


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