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アッシュには仲間がいる、そんなアッシュで働いてよかった

おかげさまでAshの名前を知っていただく機会は増えましたが、Ashの中にどんなメンバーがいるか、皆さん知ってますか?
ここで発信していくのは、Ashの社員ポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれない社員の強みや私生活のあれこれについて、皆さんにお伝えします!
アッシュビト-FOUCUS-の今回はアッシュの取締役/監督、苗村  一宏(なえむら かずひろ)
入社前から現在に至るまでの経緯を聞いてみました。

1982年大阪府生まれ 毎日放送の報道局からキャリアスタート、TV番組制作を経て、企業向け映像監督としてCM、WEB動画制作に従事。アミューズメントパークアトラクション映像や環境庁国立公園 National Parks of Japanなどの監督としてジャンルを問わず多数の映像制作を手掛けている。

幼いころからテレビが好きだったんですよね。

幼少期の頃、ひとりっ子で鍵っ子でテレビっ子でした。ただ漠然とテレビに映るヒトやモノがまぶ

しく見えていました。業界にどうやって入れるかわからず、映画館でバイトをしたりしていました。

3歳くらいですかね。このころからテレビは見ていた様子です
ひらかたパークにて

アッシュに転職したきっかけはあるんですか?

29歳の時に自分が本当にしたいことや今後の人生を考え、転職を決意しました。
ずっとお世話になっていた業界の方に相談をしていたところ、「アッシュもヒトをさがしているよ」と教えてもらい、運命的な出会いで入社することになりました。
時期やタイミングなども含めキラキラした出会いだったことを覚えています。
面接は小川会長と塩野社長でした。
小さな時から夢見ていた業界の仕事を今もまだ続けられているのは、あの出会いがあったからだと思っています。あの時にすれ違っていたな

らば、まったく違うことをしていたかもしれません。今の自分はあの時の出会いがあったからだと思います。

ここが私のアナザースカイ 与論島です

アッシュに入社してみて

アッシュは「個性が集まったクリエイティブが得意な会社」だなと思いました。
映像が軸ではありますが、どんどん新しいことにもチャレンジしています。
演出が得意、撮影が得意、WEBが得意、編集が得意、まとめるのが得意、みんなを笑顔にするのが得意、お金の計算が

得意・・・などなど。クリエイティブで課題を解決する際に必要な個性が集まった会社だと思います。

学生の頃のタイ旅行その1
学生の頃のタイ旅行 その2

アッシュで働いてよかったなと思うこと

まだ駆け出しのディレクターだった頃の話です。
収録が遅くなって、緊張から解放された反面、体力的にもすごく疲れていました。
収録先のスタジオから当時の事務所まで車で向かっていました。トランクには荷物がいっぱい入っていて到底ひとりで一度に運べる量ではなかったです。事務所に帰るか自宅に帰るかの別れ道、事務所に電話をしました。「はい!アッシュです」と元気な声で繋がりました。
アッシュで働いてよかったと思うこと、それは「仲間がいること」です。
先輩であり同

僚であり後輩でありライバルであり立場やタイミングで色々とありますが、「ひとりではない」ところです。

収録まえの1コマ

「7Value」の「にこにこ感謝」が好き

「7Value」では、7つめの「にこにこ感謝」が好きです。無茶苦茶心がけているのですが、まだまだです。
40歳になって改めて思うことですが当たり前のことって本当にないなって。
この時代に生まれて憧れていた仕事ができて、ご飯が食べられて両手が使えて、会社には仲間がいて、単純にすべてに感謝です。
でもまだまだで…時々、顔に出たり…時々イラっとしたり…してしまいます。

大きな人になるためには必要だと思うのでvalueの中では一番好きです。

今後やってみたい案件やPJは?

直近でいうと2025年の大阪万博に絡んだPR動画には携わりたいです。
わくわくしたいし、わくわくさせたい。そんなことに関わりたいです。
人間は想像する生き物です。オモシロイではないかも知れませんが、多くの人に「見たことある」と言わせたい。そのためのヒントは違和感。
違和感を感じるクリエイティブをどんどん

やりたいです。

太陽の塔とわたし

好きなプロレスラーの言葉、「一歩踏み出す勇気」

同い年の新日本プロレスのレスラーの言葉です。
変わらないこと、あきらめないことはもちろん大事。でも、変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして!一歩踏み出す勇気も大事なことじゃないかなって思いますと語ってくれました。
変わらないこと、あきらめないことばかり大事にしていた僕に、変わっていいんだと背中を押してくれました。
「感覚人間」とよく言われます。そして言葉にするのが少し苦手なタイプです。お会いする際はそんな僕を温かく見てやってください。

インタビュー後記

幼い時からの夢をかなえるために、自らで道を切り拓いていった苗村さんは、アッシュやお仕事のことをとても輝いた表情で話してくださいました。人とのお付き合いや繋がりも大切にされている印象も伝わり、積極的にスタッフの方を誘ってコミュニケーションをとる時間も確保されているとか。絵を描くことにも挑戦しているということで、ぜひいつか見せていただきたいです。