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【読書】日本人は「やめる練習」がたりてない 野本響子

出産後、30代前半から、仕事をもらえることが嬉しくて、
気持ちに応えたくて、役に立つねって思われたくて、
つい『YESマン』になっている自分に気づきました。
そしていつの間にか抱えている・・・
「これって本当に自分がやりたいこと?」っていう仕事。。。

「やめる」は、「やり始める」より何倍も大変

そろそろ整理が必要な時期なのかも、と最近強く思います。
効率的に、とか時間術とかも大事だけれど、
一番大事なのは引き算の仕方を学ぶ事なのかもしれません。

やめたいことがあるのに、
「やめたいです」って言えない。
まさにそんな状況の自分に、この本のタイトルがすっと入ってきました。

最近読んだ本の紹介です。
子育て、教育に関する本で、野本響子さんの、
『日本人は「やめる練習」がたりてない』。

Voicyで著者の野本響子さんをフォローしていて、
マレーシアでの子育ての日々、日本と海外の教育の違いなどのテーマを
楽しく拝聴しています。

Voicyは基本的に朝起きて、子どもたちの朝ごはんや保育園の準備をしながら
片耳イヤホンで聞いています。

マレーシアの教育は、日本の教育しか知らない私には驚きの連続。
大人になる前に、自分でチョイスする経験をたくさん積むっていいですね。

『自分』という人間を分かっていないと、
咄嗟の判断を誤るときがあります。
『自分の軸』を持つことの大切さ、というか
持っていないとやっていけない。

判断をするときっていつも急にやってくるんです。

子育てだけでなく、大人になった自分にも効く1冊。
明るい10年後の自分を想像できるようになりました。

次に読みたい本はこちら↓↓
野本響子さんの著作『子どもが教育を選ぶ時代へ』

これも最高です。バイブル↓↓


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