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NFTリテラシー検定に挑戦してみよう

世はリテラシー戦国時代。メディアリテラシーや金融リテラシー、ネットリテラシーにITリテラシーなど、リテラシーのゲシュタルト崩壊を起こしそうなほどあらゆる場面で求められる、現代社会をサヴァイヴするのに必須の力です。

NFTリテラシーの重要性

【リテラシーとは】

リテラシーとは、一般的に言語、数学、情報、メディアなどの特定の領域での能力やスキルを指します。これは、読み書き能力や数字の理解だけでなく、情報を理解し、適切に使用する能力も含みます。

(参考:Chat GPT)

ちなみにChat GPT先生やGoogle先生の言うことも当然鵜呑みにしてはいけません。信じられるのは自分自身の経験と知識のみ…!そのためには複数の異なる情報源から信頼できる情報を取捨選択する情報収集能力と、それによって得た知識を活かし適切に実践できるスキルを鍛える必要があります。

このように事あるごとに各分野でリテラシーの高さを求められるため、この力がないと情弱としての烙印を押され、誤った情報を鵜呑みにしたことで実生活にも支障をきたしたり、悪意ある人たちの標的にされかねません。

以前も紹介した通り、Web3の世界においてもこの能力は非常に重要です。特にNFTを扱う際にはある程度の知識がないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。だからこそNFTリテラシーを高めておくことで、NFTゲームやその他のWeb3プロジェクトをより安全に楽しむことができます

というわけで、今回はDeNAさんが提供するサービス『NFTリテラシー検定』のやり方についてご紹介します。ウォレットがあれば誰でも無料で手軽に挑戦することができます。とても為になる内容なので、初心者の方にはもちろん、すでにNFTを持っているという方も復習としてやってみることをおすすめします。

この検定に合格すると、その証明となる合格証NFTが入手できます。ポリゴンチェーンでガス代無料でミントできるので、事前に仮想通貨を用意していなくても大丈夫です。

合格証はポケモンカードなどのイラストも手掛けるあの超人気イラストレーター、さいとうなおき先生がデザイン。これは欲しい…!

さいとうなおき先生は『MEGAMI』というNFTプロジェクトにも取り組まれており、リアル、Web2のみならずWeb3界隈でも精力的に活動されています。

『NFTリテラシー検定』のはじめ方

以下が合格証NFTを手に入れるまでの手順になります。

  1. ウォレット(メタマスク)を作成する

  2. ウォレットにPolygonチェーンを追加する

  3. ウォレットを接続する

  4. テストにチャレンジする

  5. 合格証NFTをミントする

NFTリテラシー検定』をはじめるには、メタマスクから以下のサイトにアクセスします。

※ウォレットにPolygonチェーンを追加していない場合は、先にメタマスクのホーム画面上部からネットワークを追加しておいてください。

上部のキツネマークの横からネットワークをタップ
「Polygon Mainnet」を選択、ネットワークを追加

楽しみ方をチェック

まずは「楽しみ方」からユーザー規約に同意し、内容を確認しましょう。チュートリアルでは、NFTを扱うのに必要な基本的な知識を解説してくれます。

トップ画面より緑色「楽しみ方」をタップ

ウォレットを接続

「楽しみ方」を読み終えたら、トップページの青色「Connect Wallet」からメタマスクに接続しましょう。

メッセージを送信」をタップし内容を確認後、「署名」をタップしてください。

テストにチャレンジ

テストに挑戦する!↓」をタップ。

6つの項目があり、それぞれ所要時間は約5分~10分です。「挑戦する」をタップし、解説を読みながらテストに回答していきます。

各項目では設問前に詳しく解説をしてくれるので、しっかり読めば初心者の方でも問題なく正解することができると思います。もし間違えてもその場で再挑戦できるので、気負わずトライしてみてください。

すべてのテストを終了すると、合格証NFTをミントできるようになります。

合格証NFTをミント

ミントする!」をタップし合格証NFTを入手しましょう。お疲れさまでした!

手に入れたNFTはOpenSeaから確認できます。クオリティがスゴイ。

合格証NFT

ウォレットについてや具体的な詐欺の手口まで、初心者が知っておきたい基礎知識を楽しみながら学ぶことができるので、NFTに興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

それではまた!

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