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ゆるゆる創作日記の毎日更新をはじめます。

もう2023年も2か月が終わろうとしていますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私はといえば、去年こっそり応募していたアルファポリスさんの『第15回絵本・児童書大賞』の結果が当然のように選外だったり、去年一年間ずっと水面下で改装し続けていたブログをようやくリニューアルオープンしたりと、充実してるんだかしてないんだかよくわからない毎日を過ごしておりました。

肝心の小説の執筆活動については、亀さんもびっくりの足踏み状態です。今までに長編3作を書きましたが、そこでようやく自分の知識不足・勉強不足というものを痛感しました。なので今年はインプットを重視して、自分が書きたい題材や自分が本当に好きなものを見つめなおす修業期間にしようと……

しようと、思っていたんですが。

いや、書かなきゃダメだろ、と。
小説がうまくなりたいなら、小説を書くしかないだろ、と。


2か月間たっぷりと回り回って、そんな当たり前の結論に帰結しました。

なので、やっぱり小説を書きます。それに伴って創作日記の毎日更新をはじめます。
以前にも似たようなことをやっていたんですが、あんなカンジのゆるい記事を、noteで毎日アップしていきます。
どんな作業をしたのか、どんな気づきを得たのか、それをどう生かすのか。創作に関するものに(ほぼ)限定した自分のメモ書きのようなものなので、ほんっっっとうにゆるゆるだと思いますが、そっと見守っていただければうれしいです。初めましての方のツッコミなども大歓迎です!

残り10か月の目標は?

さてさて。今年初の記事ということで、今更ながら目標を文章に起こしてみました。


  1. 積極的にインプットする

  2. noteを毎日更新する

  3. 新しいジャンルの小説に挑戦する


以下、ひとつずつ簡単に補足していきます。

1.積極的にインプットする

「自分の知識不足・勉強不足を痛感した」とは前述のとおりなんですが、自分は今までそれなりに本を読んでいたつもりだったけど、実はそれほど読んでいなかった。あるいは、ただ【単純に読んでいただけだった】ということを、たっぷりと思い知らされました。

でもこれって、一度でも小説を書いたからこそ気づけたことなんじゃないのかなと。

「あれ、なんか思ったよりもうまく言葉が出てこないな」
「ほかの人はこれをなんて表現するんだろう」
「この場面とこの場面のつなぎ方は本当に合ってるんだろうか」
「そもそも作品のおもしろさってどういうことなんだろう?」

こういうことって、読み手として純粋に楽しむために本を読んでいたときには出てこなかった疑問だと思うんですよね。
長編3作、文字数にして大体30万字を書いてようやくたどり着いた視点。これを大事にしながら、あらゆるジャンルの書籍をメインに、映画やアニメなどの流行り作品などにも積極的に触れていきます。

目標を立てるなら具体的な数値を使えってエラい人たちが言っていたので、それに倣いましょうか。
1か月で【書籍6冊・映画4作】の消化を目安にします。正直、これだけじゃ全然足りないんじゃないかという焦りも感じますが、時間は有限なので仕方ありません。限りある時間で、できる限りのことをしなければ。

どんな些細なことでも気づいたことがあればめんどくさがらずにメモをとり、コンテンツを堪能したあとは自分なりに要点をまとめて、とにかく言語化としてアウトプットする癖をつける。
それをレビューという形にしてブログに載せるまでをワンセットにしたいんですが、とにかく時間がかかりすぎて!慣れれば少しは速くなるとは思うんですが!でも最優先は小説の執筆なので、そこの兼ね合いが今後の課題です!

『キングダム』にめちゃくちゃ感動したので書いてしまいました。『キングダム』めっちゃいいですよね……合従軍編が最高すぎる……

2.noteを毎日更新する

これは冒頭で宣言した、ゆるゆる創作日記のことですね。
そもそもなぜ『毎日更新』するのかと言えば、そっちのほうが明らかに習慣化しやすいからです。これが週一回の土曜日だけとか、何かネタがあるときだけとかだと、慣れる前に忘れてしまう。

なので【100文字でもいいからnoteに毎日文章を書く】ことを徹底します。な~に、前回だってなんだかんだ100日書き続けたんだから大丈夫!余裕だって!

というポジティブ突撃思考で、いつか歯磨きのように当たり前になるレベルまでやっていけたらいいな!
投稿時間は【毎日夜9時ごろ】を予定。noteは有料にしないと予約投稿ができないらしいので多少の誤差があると思いますが、できるだけ遵守します!

3.新しいジャンルの小説に挑戦する

本格的に創作のことを考え始めてから2年ちょっと。ようやく気づいたことがあります。

私は天才じゃなかった。才能とかもなかった。

いや、そりゃそうだろと。それどころか人間として基本的な知識や経験も全く足りてない、ないない尽くしの超低スペック人間だろと。
そのことを、ネガティブになっているわけでもヤケになっているわけでもなく、客観的な事実として受け止めることができたのは、びっくりなことにごくごく最近でありました。

そりゃ夢は見たかったですけどね!初めて書いた作品で即デビュー!大ヒット!なんてことになりたかったですけどね!

でも、わかってます。わかっておるんです。自分には実力どころか持久力もない。あらゆる経験値が足りなさすぎるってことは。
なので、アマチュアのこの貴重な時間を使って、限界まで自分のレベルを上げるために精進します。

というわけで、今年は新境地に挑戦!
今まで現代ファンタジーしか書いてこなかった私ですが、今年はなんと!!

恋愛要素のある小説にチャレンジしてみます!!

はっきりと【恋愛小説】と断言できないのがつらいところですが、要素だけはちゃんと取り入れた小説を2作!いや、3作は!書きます!

恋愛って、どこの小説投稿サイトでも大人気じゃないですか。その理由はめちゃくちゃわかるんですよね。ハラハラドキドキワクワクの三大要素が詰まってるんだから、そりゃ皆さん読みたくなっちゃいますよ。

今は自分が書きたいものではなく、誰かに楽しんでもらえるものを書きたい欲が強いので、例え苦手意識のありまくる(自分が書くのが難しいという意味で)ジャンルでも思い切って挑戦してみようと思います!


ここまでズラズラと2500文字も書いてしまいました。短編が一本作れる量じゃないですかやだー!
こんなしょうもない奴ですが、世界一ダメな人間ということは逆に言えば伸び代も世界一ということなので、長い目で見守っていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

ではまた、明日の夜9時にお会いできますように!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。