「罪と罰 (まんがで読破)」
昨日、あんなに偉そうに「『デスノート』と『罪と罰』はテーマが同じだ!」なんて言いながら…
実はヘイヨーさん、ドストエフスキーの小説「罪と罰」は読んだことないんですよw
じゃあ、なんで知ってたかって言うと…
これですよ!これ!まんがで読破「罪と罰」
この「まんがで読破シリーズ」実に便利で。超長い難解な本をマンガを読むだけで理解できちゃうっていう、超おすすめシリーズです!
「資本論」だったり「ドグラ・マグラ」だったり、極めつけは日本語訳で400万文字近くあるプルーストの「失われた時を求めて」までマンガ1冊読むだけで「ああ~!こういう話だったのか!」ってわかっちゃう!
ヘイヨーさん、一時期、Kindle Unlimitedに加入してた時に、この「まんがで読破シリーズ」を端から読んでいってましたからねw
おかげで、世界の名作のあらすじは大体知ることができました!
で、肝心の「罪と罰」どういうお話かというと…
天才(…と、自分では信じている)主人公の青年が、金貸しの老婆を殺しちゃうんですね。でも、「自分は天才だから、正義のために悪人は殺してもいいんだ!」と考える。
こういうとこ、「デスノート」の夜神月と同じなんです。
ただし、「罪と罰」の青年は1人しか殺さないのに対し、ライトくんは数え切れないほどの人を殺しまくりますw
ま、「まんがで読破シリーズ」細かいエピソードは原作を読まないとわからないんですけど。大筋を捉えるには超便利なので、原作を読む前の準備運動的な役割としてもおすすめです!
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。