果たして、死刑は世界を平和にするか?

今回のテーマはズバリ!「死刑!」

そして、「刑を厳罰化すれば、犯罪は減るのか?」

ちょっと、この記事のコメント欄が盛り上がったので、関連した内容の文章を残しておきたいと思ったもので。

最初に言っておくと、ヘイヨーさんは別に死刑反対論者でもなんでもありません。

「まあ、そういうのもありかな~」とは思っています。

ただし、割に合うかどうかは別です。

その辺を詳しくお話していきましょう。


「死刑を推進すると、逆に凶悪犯罪が増える」とも言われていて…

なぜかというと、「どうせ死刑になるんだったら、もっと酷い犯罪を犯してやれ!」という心理が犯罪者に働くからです。

また、「死刑になりたくて、わざと凶悪犯罪に手を染める」という人も現れてきます。

秋葉原通り魔事件がいい例ですね。


かといって、刑をゆるくすれば今度は「なんだ、たいした罰を受けないんだ。じゃあ、好き勝手やってやれ!」という人が出てくるかも。

この辺は難しいところですね。


確かに法律やルールで人を縛る方法というのもあって。それは、それで有効なのだけど…

人っていうのは根本的に「感情の生き物」なので、どうしても衝動的に行動してしまうこともある。

「罰が厳しくなるのに比例して犯罪率が下がる」とは限らないんですよ。

法やルールには限界があって、防ぎきれないものというのが出てくる。


さて、そこまで考えて…

果たして、死刑は世界を平和にするのか?

刑の厳罰化を進めていった方がいいのか?否か?

そして、人々は幸せになれるのだろうか?

みなさんもちょっと考えてみてはいかがでしょうか?


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