１対１の状況を作る ～遮蔽物をうまく使う～【Apex】【Peace】

見てくれてありがとう！ピースです。

11/6 追記: この記事の”応用”の記事を執筆しました。仲間との連携に関する事が書かれています。合わせて読んでください！

時事ネタ

Apexの話

昨日も配信を行いましたが、キンキャニのランクマ楽ではないです。
実を言うと、キンキャニでソロマスを達成した事がないので、ワールズエッジと比べると、どうすれば安定したプレイが出来るのかハッキリと分かっていないです。論理的に考えて、こうすればうまくいくと思っていても、
数の暴力で漁夫倒されてしまう事が多いです。

だが、安置を読んで、最後まで生き残れたとしても、序盤から中盤にかけて部隊数がかなり減るので、最後にキルを確実に取っていかないと、ポイントが盛れない。

なので、キルタイムを早くしたり、安置の端をゆっくり移動して挟まれないプレイをするのがセオリーなのではないだろうか。

Riddle（元T1）のランクマッチ配信を見て

配信の後、韓国のプロがランクマ配信をしていたので、
ちょっと見てみた。

私がプロの中で最も好きなのが元T1所属の選手たちだ。
他にもプロは大勢いるが、その中でも彼らは他の人には持っていない
強さがあると思っている。

1，2試合見たが、やはり個人の強さ、仲間との連携、判断力など
全てが完璧と言える。経験を多く積んでいるからだと思うが、
プレイの一つひとつが丁寧で、非常に落ち着いている。

Apexの技術面も優れているが、落ち着きのあるプレイが出来る
メンタルもある。Apexの技術を真似するのは簡単ではないが、
落ち着いてプレイをするという点は、どのランク帯でも共通していると思うので、習得したい技術の一つだ。

ALGSのプロリーグも控えているので、どんなプレイをするのか
とても楽しみにしています。

今回の記事の内容

さて今回は、”1対1の状況を作る”という話をしていきます。

前回までは、クロスや展開、ポジションの取り方について
話してきました。

それらは仲間との連携やチーム全体の動き方に関しての
内容でした。

今回は、個人の戦闘の仕方について解説していきます。
主に至近距離での戦闘や1対2以上の戦闘に役立つ内容と
なっております。

これもクロスや展開といった知識が必要なので、
まだこれについてよく分からない人は、過去の記事のリンクを
貼っておくので、参考にしてください。

撃ち合いは基本1対1

結論、基本敵と撃ち合う時は1対1の時だ。
応用で、仲間が近くにいたり援護出来る状況だったら、
相手が二人以上の時に撃ちあって良い。

ここでも一つ重要なポイントがある。
それは被弾しすぎない事だ。

1対2以上の時に撃ち合わないで無理をしない方がいい理由は、
一度に1人の敵しか狙い撃つ事が出来ないからである。

過去の記事も参考にしてね。
”人間は一度に一点しか見れない話”
（https://note.com/heiwapeace/n/n3f7cf4214dc9）

つまり、撃たれていない一人は、何の障害もなく
敵を狙い撃つ事が出来るのだ。（下記の画像参照）

もし、近くに仲間がいて援護してもらう事が出来るなら、
撃ち合ってもいい。すると、2対2の状況になるので、
人数差がなくなり、敵も障害なく撃つ事が出来ない。

だが、気を付けなくてはいけないのは、
被弾しすぎない事だ。

無理をしないというのは、自分が不利な状況1対2以上なのに、
撃ち合って敵にダメージを与える必要はないのだ。
（もう一つ、自分が身を隠せる遮蔽物がない所で撃ち合うのもNGだ。）

仮に1人にダメージを与える事が出来ても、自分もダメージを受ける事になるので、被弾していない敵が詰めてくる可能性が高くなる。

逆の立場で考えてみてほしいが、敵の体力が少ないと、
強気に詰めたくなると思う。
被弾をしすぎてはいけないのは、そういうことなんだ。

1対2以上の時の戦闘の仕方

さて、そうは言っても、1対2以上の状況になってしまう事がある。
そんな時は、時間を稼いで仲間の援護を待つという事も、
時にしなくてはいけない。

次に、1対2以上になった時の戦い方を解説していこうと思う。

結論を先に言うが、1対1の状況を作る事だ。
作り方は、遮蔽物を使う事がポイントだ。

簡単な画像だが、上記のように遮蔽物を使い、1人の射線を切る。
すると、このように1対1の状況を作る事が出来る。

もう一人の敵は、心理的にこの状況では撃つ事が出来ないと思い、
立ち回り展開をしてくる。

このような動き方をしてくる。
こうなると、青丸の人はクロスを組まれている、かつ
1対2の状況になってしまうので不利になる。

これを回避するには、同様に遮蔽物を使って
対策を取る事が出来る。

このような状況を作る事が出来る。
だが、これは一時的な事なので、敵もすぐに援護しに来る。

なので、最後にもう一つポイントを言うと、
敵の動きを予測して、自分が不利な状況にならない為には
どうすれば良いのか、常に考えることだ。

ポジションを変えて（リポジ）1対1を作る。

～まとめ～

遮蔽物を使って敵の射線を切って1対1の状況を作る。
それをやるには、常に敵の動きを予測する必要がある。

基本的に敵も、展開をしてクロスを組む意識や高い所を取るという意識を
持つ人が多いので、それを頭にいれておくと、敵が次に何をしてくるのか
分かるようになる。

近くにある遮蔽物を細かく使って、1対1の状況を作り撃ち合う事が出来れば、うまくいくと1対3を制する事だって出来るのだ。

また、全てにおいて言える事だが、
被弾をしすぎない・ダウンしない事が大事だ。

遮蔽物を使って被弾を抑えり、1対2以上の状況になっていなければ、
そうなる事は少ない。

なので、まず第一に自分の身の安全、次に敵にダメージを与えるという順番を覚えておいてもらいたい。

危ないと思ったら、無理に撃ち合わず撤退する事も大事だ。

最後に

今回は個人の戦闘の仕方について解説していきました。
ご理解いただけただろうか。

最初の方に貼った2つの記事と今回の記事を読めば、
戦闘の仕方と有利になる方法が分かる。

このような情報を手にする事が出来たと思うので、
もし読んだ人がいたら、ぜひ実践してみてほしい。

私の今までの経験を元に書いた内容なので、
再現性は高い方だと思う。

今まで書いてきた記事は、どんな状況でも共通して役立つ知識だ。
メンタルの話、考え方、Apexの基礎・セオリーな動き方。
それが変わる事はない。

だが、これらを読んですぐに上手くなる事はない。
特にApexのようなランダム性の多いゲームは、状況が常に違うし
試合の展開も早い。なので、柔軟に対応して経験を積んでいく必要がある。

"あなた"が強くなる事を祈っています。
これらの記事が役に立ったら嬉しく思います。

今回はここまで、読んでくれてありがとう。

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読んでくれてありがとうございます。

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2021/10/3 Peace
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