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エッセイ 文学フリマ東京で出る雑誌「星々vol.4」〈特集 街と生きる〉に小説を載せていただいていますよ、のはなし

 明日11月11日(土)は文学フリマ東京、ということでXやnoteでたくさんの記事をお見かけして、賑やかだなあ、と眺めております。

 私自身はブースを出しませんが、140字コンテストなどを行っているhoshiboshiさんの新刊に140字小説と短編小説を載せていただいています。

 140字小説は、第二期星々140字小説大賞受賞した「星々の新人」としての掲載です。コンテスト応募ではない作品を載せています。

 また、短編小説は、今年の星々ワークショップで優秀賞をいただいた「もじやのもじゃもじゃ」をご掲載いただいています。もじやのもじゃもじゃしたやつの話です。言いにくいです。

 一昨年、140字小説コンテストにわけもわからず参加し始めて、入賞作をこの雑誌に載せていただいた時、本当に載った、また載れるように頑張ろう、と思っていた頃からは考えられないような出来事で、なんだろうな、繰り返し飽きもせずパソコンを打っているだけの毎日だけど、少しは前に進んできたのだろうかと、なんともいえない気持ちになります。

 先ほどあげたhoshiboshiさんのnoteには目次や試し読みなんかもあります。目次を見ると他の掲載作の作家さんもわかります。他所でも短編コンテストやショートショートコンテストの賞を受賞された方達もいます。

 コンテストやワークショップを通じたhoshiboshiさんとの関わりの中で、こうした方達と交わる機会をいただけました。貴重な機会をいただいたな、と同時にとても怖い事だな、と思っています。
 まだ前に進めるんだろうか。先に行けるんだろうかと思うんです。

 まあ、それは私の話であれなんですが。

 ブースを出したり、買いに出かけたりする方がたくさんいらっしゃると思います。どうぞ素敵な一日になりますように。たくさんの読者さんと出会って、たくさんのいい本を抱えて帰ってください。明日はきっと忙しいから、今夜は早くお休みください。

 一日、多分きっと何日も、お疲れさまでした。おやすみなさい。

エッセイ No.085  

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