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他人への怒りの対処法について
いつもお読みいただきありがとうございます。もともと、私自身短気な性格で、感情が顔によく出ます。そのために、周囲からは「わかりやすいね」「怒ったりイライラしたりすると顔が固まる」とよく言われます。
だからこそ、怒りに関する本を購入したり、ニュース記事を積極的に読んでおります。そのなかでも、特に実生活に役立った部分、仕事の考え方に対して影響があったものを書いていきたいと思います。
1.当たり前をやめる。
「当たり前」を口癖にしている人がいます。挨拶をしたら必ず返す。何かをしてもらったらお礼を言う。相手の名前に、必ず「さん」をつける。敬語を話すなど。
できて当たり前、やって当たり前のことができていない人を見て、いらいらすることほど馬鹿らしい。相手は相手、自分は自分。しっかりと分けて考える。どうにもならなければ距離を取る。相手に直接言うこと。
2.相手を思いやる
落ち着いたタイミング、怒りのピークを過ぎてゆっくり考えることができる場所や時間におすすめ。
あの人はなぜあんな雑なものの言い方をしたのか。忙しかったからなのか。プライベートでなにかトラブルでもあったのか。
そのときの状況をつぶさに思い出し、なりきって考えると意外と怒りが収まったりします。
3.誰かに話しを聞いてもらう
何度も何度も思い出してしまう。その度にその時の怒りの感情が湧いて仕方がないときに、ちゃんと話を聞いてもらえる人に時間を貰います。
そこで味方になってもらえないと、その友人との関係性も壊れてしまうので、あらかじめ愚痴であること、もしかしたら自分にも非があるかもしれないことを伝えましょう。話しているうちに自分の考えが整理されて、許すことができる日が来るかもしれません。
4.認めること、そして忘却の彼方へ
いま思っていること、怒り、悲しみを紙に書いて発散する。考えが整理されるだけでなく、書くということで「怒り」そのものを認めることにつながるのではないか。認めることができるから、忘れることもできるのではないか。
この記事を読んで、どこかの誰かの悩みの解決につながれば、幸いです。
お読みいただきありがとうございます。よければ、気軽にコメント、よろしくお願いいたします。
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