8月8日:APO Fes内容のチラ見せと次の登壇情報
おはようございます。
朝から大迫選手の素晴らしい走りに刺激を受けた安部です。
「まだやれるだろ」も
「6位中途半端」も
わからなくはないですが…そんなこときっと誰よりも彼自身が考えてる。誰よりも考え続けてきた彼が、あれだけ清々しい顔でゴールして「100点満点の頑張りができた」と言っているのだから、僕からは称賛以外の言葉は出ない。
すばらしい走りだった。
かっこいい。
さて、今日は一昨日の講演内容をチラ見せしつつ、ちょっと振り返りを。
1)APO Fes〜塀の中の事例集
今回は少年院の中身や少年司法の仕組みの話は全部すっとばして、個人的な非行少年への指導事例、1対1の向き合い方についてお話した。
今までほとんど出してこなかったこと。そしてこれまで以上に具体的なことだ。
どんな子を
どう見立て
どんな言葉で
どう指導したのか…
そこから僕自身の矯正教育におけるメソッドと哲学を抽出した。
こんな感じ↓
ー・ー・ー・ー・ー・ー
2)寿司か鮮魚か…
僕は基本的に、講演等の依頼を受けたら毎回違う話をしている。
それは、主催者の想いや参加者の傾向にあわせてニーズを満たすための当然のことだと思っていて…
それは言うなれば…自分という素材をお客様の要望に合わせて切り取り、調理して出してきたということ。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。