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12月17日:特別支援学校って何…?

おはようございます。

とりあえず現場に飛び込めばいいと考えて、中途半端な理解のまま走りがちなMr.雑男ことへいなかです。

デキる事業家たちはみな、「まずリサーチ」という手順を踏んでいることがわかりましたので…僕もいい加減、ちゃんと勉強することからはじめてみようと思います。

#今更かおまえ  
#少年院からやり直せ  
#Mr不勉強  

ということで、ほんとマジでみんなに怒られるかもしれませんが、今日は今関わってる業界について調べながらまとめてみます。

基本的にWikipedia情報のまとめです。章タイトルにWikipediaのリンク貼っときます。

・・・・・・・

1)特別支援学校

対象
視覚障害者
聴覚障害者
知的障害者
肢体不自由者
病弱者(身体虚弱者を含む)
目的
①幼稚園、小学校、中学校または高等学校に準ずる教育を施す
②障害による学習上・生活上の困難を克服し、自立を図るために必要な知識技能を授けること
特別支援教育とは…
児童・生徒の自立及び社会参加への主体的な取り組みを支援するための指導・支援
留意点1
発達障害は知的障害とは異なるもの。知的障害を伴わない自閉症、情緒障害、言語障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)は特別支援学校の対象ではない。
留意点2
特別支援学校は当該学校の児童生徒への支援指導だけでなく、地域の学校に対する(グレーゾーンなどの子についての)助言・援助を行うセンター的機能も有している。(どこまで機能しているかは不明)
就学状況(8人に1人)
就学先は最終的に市区町村教育支援委員会が決定する。障害があっても必ず特別支援学校への就学が指定されるわけではない。調査・審議対象のすえ、特別支援学校に入学可能な障害の程度と判定されるのは2割にも満たない。さらに、入学可能な障害の程度に該当しても、特別支援学校への就学が指定されるのは7割程度。結果、実際に特別支援学校へ就学するのは審議対象となった障害者の13%程度。
カリキュラム
国語・算数・音楽・美術・体育等の教科のほか、自立活動が行われている。(通級や支援級でも行われている)

高等部においては、農業・商業・福祉等に関する科目も設定され、卒業後の就労につながるような体験型の授業も多い。
教員
原則として、通常の教員免許に加え、特別支援学校教員の免許が必要。
送迎と寄宿舎
学校自体が少なく学区が広いこと、児童・生徒が自力で通学することが困難であることなどから、基本的に送迎のバスを複数本運行する。また視覚障害・聴覚障害に対応している学校では寄宿舎を設置していることが多い。
コスト
教員と子どもの人数比率や送迎等、様々な面で一般の学校より遥かにコストがかかる。(10倍という説がわりと多いよう)

ということで…

今更ながら特別支援学校について調べてみました。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。