９月１２日：思考のない優しさは無慈悲。

おはようございます。

気づけば９月も中盤。
ちょっと息継ぎが長くなってしまいました。

今月は、漫画読んだり突然モンスト始めたり基本的にぐーたらしてます。日中放デイで仕事したら夜は家族と過ごす。要するにほぼ一人分の社会人生活。

これが普通と言えば普通か。

ひとしきり遊んだらもうそろそろ本も読みたいなぁ。

さて今日は昨晩のツイートの補足を。

１）深夜の連ツイ

法務教官やってる時もそうだったけど…指導する立場として子どもと向き合う時,僕はいつも「この子がここを出たらどうなるか」を考えている。そして「ここは改善しなきゃマズいな…」という所の改善に挑む。

で

そこに対しての僕は結構厳しい。時には怒る。そして「やり過ぎ」と咎められる。

— 安部顕｜問題児対応のプロ (@Heino_naka) September 11, 2021

で

そういう時僕はいつもこう考える。

やり過ぎているのかもしれない。でもここを出たらきっと,これ以上に厳しいこと言われる。

今俺が言って本人が変わればいいし,変わらなくても「厳しく言われること」への免疫がつけばいい。ここなら凹んでも支えてくれる人がいる。誰かが言った方がいい。

— 安部顕｜問題児対応のプロ (@Heino_naka) September 11, 2021

やり過ぎかと言われればやり過ぎなのかもしれない。少なくとも,ある瞬間だけを切り取れば確実にやり過ぎているだろう。

でもその適切な加減なんてお互いの状況次第で常に変わるもの。

中長期的に関わる中で「昨日やりすぎたな」と思えば翌日から調整すればいい。

— 安部顕｜問題児対応のプロ (@Heino_naka) September 11, 2021

不快感を与えないよう配慮することは大事だが「絶対に嫌な想いはさせない」とは僕は思ってない。嫌な思いをさせてしまったなら,そのあと関係を修復すればいい。

嫌われることを恐れ
不快感を与えることを恐れて

常に遠い間合いでしか関わらない人間には結べない信頼関係というのも存在するんだ。

— 安部顕｜問題児対応のプロ (@Heino_naka) September 11, 2021

やり過ぎること恐れて何の効果もない所に留まるくらいなら…

一時的にやり過ぎてしまう可能性を考慮し最大限に配慮しつつも,きちんと言うべきことは言った方がいい。

臆病や思考停止のキラキラ感で毒にも薬にもならない時間を過ごすのは,子どもにも自分にも無意味だ。

— 安部顕｜問題児対応のプロ (@Heino_naka) September 11, 2021

ー・ー・ー・ー・ー・ー

２）背景

僕は教育の現場屋で、理論家ではない。

へいなか時代を含め基本的にツイートの背景にはそれをつぶやくきっかけとなる出来事が実際に現場で起きている。

正直なことを言えば昨日に関して言えば…