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声とは音である〜僕が人前で話す時に意識してること。

先日、ヤンキーインターンの人達とお話する機会がありました。

地方出身の非大卒が、様々なバックボーンを抱えつつ、人生を懸けて地元を離れ、不慣れな営業に挑戦しながら自分を鍛えている。心からのリスペクトを込めて種々お話させていただいた。

終了後、こんな質問をいただいた。

安部さんが、人前で話す時に心がけていることはなんですか?

…スーパー難しい。
俺、なに意識してるんだろ?

いや

意識してることはあるんだけど
今彼らに伝えるべきなのはどれだろう…?

そんなこと考えながら、僕は2つ、お応えした。

1つは「専門用語を使わない」ということ。もう1つが今日のタイトルだ。「声は音なんです。」という話。

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特別意識しているわけじゃないけれど、僕は声の大きさやスピードを、状況によって変えている。いわゆる「緩急」ってやつだと思う。

あらゆる状況を総合的に判断して、身体が自動的に調節してる感じだから一概には言えないんだけど、基本的にはこんな感じ。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。