7月6日:キャリアの考え方〜時間による変化を想定することが大事
おはようございます。
安部です。
世の中には,チャレンジ至上主義の一念発起で大逆転系の話が溢れかえっていますが,どう考えてもそれらの成功談より失敗談の方が遥かにたくさんあるだろうなと思います。
で…
成功した人は相変わらず「なんでもやってみればいいんだよ」と平気な顔して言い続け,爆死した人の話は一切外に出てこない。
なんなら,多くの爆死者によってまた,大企業と一部のチャレンジ成功者たちが儲かるという仕組みだ。
ま,今だけを見れば僕も失敗談の方に入るだろうと思います。
順風満帆,超強力な戦力として評価されていた法務教官を辞め,この不安定な時代に公務員を捨てた。
中途半端に社団は作るも大した仕事は作れていない。講演や研修は赤字レベルのものがチラホラ。電子書籍を出しても「ベストセラー」に入っていたのはたったの3日。
ま,これ以上ない惨敗といえば惨敗です。
今,主な収入は何によって生まれているかと言えば,世に無数にある放デイなどの施設を運営する会社のカウンセリング要員ですからね。
爆死してギリギリ食いつないでる
と言えばまぁ,否定する言葉は今の僕からは出てきません。年収もこのままでは4割減くらいになりますしね。典型的な爆死です。
ー・ー・ー・ー・ー
でもね…
1年後に何をしてるか
3年後にどんな状態か
5年後に今をどう思うか
そして
10年後にどんな人間になっているか…
それを考えたら,絶対これでいいんですよ。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。