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4/24 | 森を好循環の起点に!〜町有林の管理に非行少年を巻き込むⅡ〜

第一集はこちら↓

小さな森で、平均年齢75歳のボランティアに加わって、アレヤコレヤと奮闘中。社会の片隅で生きる子どもたちと地域をつないでいい循環を生み出します!

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2−1 今年度のへいなか主催企画始動

第一集でも書いたが、MORIANSの活動は基本的にボランティアだ。が、町から予算が出ていることもあり、町への利益還元事業がいくつか行われている。

僕はぶっちゃけ芝刈りや農作業だけで十分楽しんでいるが、非行少年とか関わってきた僕としては、こういう場所(団体)をよりよい形で活かすためにも、また非行少年含む地域の子どもたちのためにも、そうした事業はきちんと活用したほうがいいと思っている。

ということで、今年度の地元養護施設との交流企画を任せてもらったのだが…当初はこの秋にやろうと思っていたところ、いろんな事情で先延ばしになっていた。(先日の里山自然体験との兼ね合いが大きい)

ということで今日、養護施設を訪問して、そのお詫びと改めて企画のキックオフをしてきた。

日程は来年…

①1月14日(日)
②1月21日(日)

のどちらか。
(先方が決める。)

焚き火を囲んで、焼きマシュマロと焼き芋。そこに教員志望の大学生を巻き込んでファシリテーターをやってもらう。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。