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6月22日:「元法務教官」というダサさ
おはようございます。
「◯◯屋」
「▲▲家」
みたいな肩書に昔ながらのあこがれを抱いてる安部です。
「心理カウンセラー」より「心理屋」の方が好き。なんとなく。
と言いながら先日まで僕のTwitterのプロフィールにはカウンセラーと書いてました。アホすぎてごめんなさい。魅せ方迷子なんです。
さて今日は,いつもと少し形を変えて,最近の葛藤をそのまま書こうと思います。
1)「元法務教官」というダサさ
もうタイトルのまんまなのですが…これぶっちゃけ,ダサいですよね。過去にすがってる感じもするし,「今何してんの?」って話ですし。
正直どうなんかなとずっと思ってます。
でも,僕の場合はまだ必要なんかなと思うんです。少なくとも肩書の一部として。だって,世の中にいないから。
ワイドショーなんかではよくこんな紹介をされてる人がいる。
「◯◯に詳しい◆◆大学教授の△△さんです」
◯◯に詳しいってなんなんだろといつも思います。
北朝鮮問題に詳しい
爬虫類の生態に詳しい
世界の兵器軍隊に詳しい
まぁ詳しいんだろうけど…という違和感。
ニッチな領域になればなるほど,そういうボヤッとした紹介の人が増えてくる。「ジャーナリスト」や「アナリスト」になるともはや実態もよくわからんし。
「少年院に詳しいカウンセラーの安部さんです」
…微妙。
これは嫌だ。
なんか違う。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。