【男の育休】男が育児休暇1ヶ月取って気づいた自身の変化。
こんにちは、Heimlichです。
育休が始まって1ヶ月が経ちました。この1ヶ月での自分の中の変化を綴りたいと思います(4ヶ月の息子がいます)。
世の中のママ・パパのちょっとした参考になれば幸いです。
いまのところ【いい変化ばかりで、育休を取ったことに満足】しています。
変化としては下記の3点です。
1.仕事に対する焦りがなくなった
育休始まってすぐ:
休暇が終わっても仕事に支障がないように、日頃から自分の会社の事業に関連する本や、記事を意識的に読んでいました。
いま:
いつしかそんな意識は無くなってしまい、代わりに読んだことのないジャンルの本や記事を読んでみたり、このブログを書いてみたり、コーヒーにこだわり始めたり、仕事をしていた時には関わることのなかった世界に触れています。
今では、仕事のことは完全に頭から離れていて、素直に自分の好奇心がくすぐられることができている感じがします。育児休暇を取った理由の一つであった、【仕事の脳のリセット】は達成できたといっていいのかもしれません。
2.家にいる時間が大好きになった
仕事をしている時:
休日の土日に外出せずに家にいると、なんだかもったいない気がしたり、家にいるとなんだかグダグダしてしまってつまらなかったイメージでした。
いま:
家で過ごす時間が大好きになりました。理由は主に3つあります。
①家の中の方が気兼ねなく息子との時間を過ごせるから
②外食よりも自炊の方が自分好みの味で満足できるから
③気が赴くままに本を読んだり、ブログを書いたり、映画見るのが楽しいから
家にいる時間を楽しめるようになったことが大きな変化です。
また勿論外出もしますが、目的をはっきりさせて、用事が済んだら早く帰宅するようにしています。遅くても、夜ごはんを余裕を持って家で食べられる時間に帰宅します。
3.体脂肪が減った
育児休暇前:
週4〜5でジムで筋トレしていたので、いわゆるマッチョに近い体をしていましたが、仕事との兼ね合いで外食が多かったり、仕事のストレスで味の濃いものを好んだりと、食生活は崩れ気味だったので、お腹周りは浮き輪のように脂肪がついていました。
いま:
ジムに行かずに、家で毎朝15分くらいと隙間時間に軽く筋トレしている程度ですが、毎日3食かつ高タンパク低脂質の食事を心掛けているので、筋肉量はそこまで減らずにお腹周りがすっきりとしました。健康な体づくりは、トレーニングだけでなくて、食生活ありきなんだと気付きました。
(シックスパックになりました。)
また、ますます男の家事が「特にこれからの時代に大事な要素である」「家族の負担を軽減する」と感じた1ヶ月でもありました。
(「男の家事」に対する思いはこちらに。)
育休中の現在、育児と家事をママと2人で心に余裕を持って、ほぼ平等に協力できています。なので息子が0歳の今、夫婦揃っての育休は家族にとって最高の状態だと感じています。
さて、育休は残り5ヶ月となりました。引き続き noteに育休日記や、自分の変化や気づきを書き留めていきます。
まだまだ一般的でない男性の育児休暇、私の等身大の体験を共有することで、世の中のママ・パパのちょっとした参考になれば幸いです。
Heimlich
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