見出し画像

読書記録Vol.25『別れに苦しむ、あなたへ。』精神科医Tomy・著

精神科医Tomy先生の

↑こっちを本屋さんで衝動買いして
Twitterもフォローしていたところ
こちらも発売されるということで。

あなたはパートナーを失いたくなかったでしょ。
だから、そのとき、そのとき、
ちゃんと考えて最善の行動をとったはずよ。

あのときこうしていたら。
あのときああ言っていたら。
思うけど、思うけども
そのときだって
失いたかったわけじゃない
そのときの精一杯で
一生懸命だった

とふ~っと楽になった気がした。

①いま、つらいことは何ですか?
②つらさを3つに分類する
A:症状 B:考え、感情 C:行動
③つらい順に並べる
④それぞれの解決方法を考える

なるほど!
つらいときって
ぐるぐるしちゃうから
つらさを分類するとか
考えたこともなかった!!

何もできないときは、ただそこにいるだけでいい。

立ち上がらなければ
進まなければ
成長しなければ
これを糧にして
もっと立派に



って必死すぎて
つらかったときがあった。
あぁ、ただそこにいても
いいのか、と。
頑張ってなくてもいいのか、と。
肩の力が抜けた。

元気にはなれます。必ずなれます。だけど、以前のようにがんばりすぎたから、体調を崩してしまったのです。それを経験したいま、以前と同じ自分に戻る必要はないのです。

パートナーシップについていま思うのは
米が食べたくてしょうがない人に
いくら洗練されたフランスパンあげたって
あんまり意味がないってこと
いや、米粉パンはおいしいんだけど!(話が違う)

ケーキ食べたい人には
おまんじゅうじゃないでしょってこと

自分がおまんじゅうだったことに
くよくよしててもしょうがない
おまんじゅうがケーキのふりをしたって
ネタでしかない

おまんじゅうは
おまんじゅうの良さで勝負です。
(おまんじゅうって言いたかっただけです。笑)

美保


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?