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アフリカ事件簿 #15 ~時間の感覚どうなってんの?おまけ~

このnoteは、下記のマガジンで不定期連載中です。

アフリカの人たちと働いていて、
「時間の感覚どうなってんの?」
と思った(というかキレた)
出来事は数えきれないほどあり、
このマガジンでもいくつか紹介してきたが、
なんなら今もほぼ毎日発生しており
永遠と書けそうなのでいったん筆を置く
(キーボードだけど置いてみたかった。
 いつかマイクとかも置いてみたい)。

かつてのnoteでも書いたように、
ボツワナ出張中はプロジェクト用の車両があり、
専任の運転手を雇用しているため
もっぱら車移動である。

あるときは就業時間が始まってから
朝ごはんを買いに行っちゃう
お茶目(?)な運転手
であるが、
基本的にめちゃくちゃ真面目で
日本人との働き方をよくわかっており、

「8:00に迎えに来て」

と伝えたら、たいてい10分前の7:50には
待機してくれている。

これは、少なくとも普通のボツワナ人との
待ち合わせではありえないことなので感動してしまうし、
ある意味彼の日本人化が進んでいるともいえよう。

一方で、やはりかつてのnoteでも書いたように
わたし自身がゆるやかに
アフリカンスタイルになじみつつ
あり、

「運転手が8:00に迎えに来てくれるなら
 8:05くらいまでに出かければいっか」

と、わたしが思い始める。

すると、7:50に到着した運転手を
8:05まで待たせる構図が発生してしまう。

・・・ご、ごめんよ。。。


日本人化するアフリカ人と、
アフリカ人化する日本人。

結果、噛み合わない。笑

まったくもう、どうしたもんだい!
(※正解:わたしが8:00に行きなさい)

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