宇宙も、将来も、出会いも果てしなく広い
私は大がつくほどの漫画好きで三度の飯より漫画が大好き。
何か嫌なことあったりモヤモヤする時は絶対漫画に走って勇気や感動をもらってくる。
もちろん退屈な時や憂鬱な時も同様。
今日は最近読んだ漫画の中で心地が良かった漫画を2つオススメしたい。
有名な漫画もあるのですが私の中にある熱さを書き留めたい。
完全自己満なnoteだけど少しでも目に留まって「お、読んでみようかな」ってなったらめちゃ大喜びです。
それではいってみよー。
1. 『宇宙兄弟』/小山宙哉
いきなりの大物作品で申し訳ないです……。
ただやっぱり大物なだけあってみんなにオススメしたい作品。
毎巻読むごとに名言があって、私は毎巻泣いてます。
何か頑張ってる人、頑張りたい人、頑張らないといけない人に読んでほしい。
絶賛就活中の私ですが将来について考える時に物凄く役立ってます。
「自分の将来ってさ…
— 『宇宙兄弟』が読めるアカウント【公式】 (@uchukyodai_yomu) March 2, 2023
どーやって決めたの？」
(4/4) pic.twitter.com/QASTKwbkYL
将来のやりたいことを漠然と何やりたいのかなあと考えていたけども「できるようになりたい」って視点、大事だなあと思うのです。
「やりたい」だと今実現できないことであったり、逆に時間とお金さえあればできることであったりと漠然と自分で努力せずともなれることが含まれているなと思うのです。世界旅行したいとか。お金や時間を作るまでの努力はもちろんあるだろうけど、世界旅行=自分の身につくスキルではないよなあと(言いたいこと伝わってる？)
反対に「できるようになりたい」は自分の成長が含まれていて要は自分が身につけたいことが入っているなって。「お姉ちゃんよりおいしい料理作れるようになりたい」は、要は料理の腕前を上げたい、料理スキルを身につけたいということで自分のスキルに還元されている。
私もやりたいことよりもできるようになりたいことを模索しています。将来は宇宙みたいに無限大の可能性あるしね。
こんな感じの名言がたくさんあって救われている毎日です！
2. 『星旅少年』/坂月さかな
久しぶりに本当に素敵な作品に出会えた！！！と思ったもの。
『このマンガがすごい！2023』オンナ編にもランクインした作品です。
電子書籍で読んでたのだけれど良いもので手元に置きたくて紙の本も買いました。(作品集とともに…)
死ではなく、人はみんな眠って木になってしまう宇宙世界。でも眠った木は生きている人にとっては毒で毒が蓄積していくと眠ってしまう。
怖そうなんだけれど、主人公である少年が宇宙を巡る旅の中で出会っていく人たちが素敵な人ばかりで。
出会う人たちの心の機微について深く、けどシンプルに感じられる作品でした。
旅する少年の不思議さが出会った人々の心を解いていく感じがたまらない。
眠る前の夜に読みたくなる世界観。
人との出会いの数だけ人の物語がある。
たくさんの人に読んでほしいです…！
P.S. 『このマンガがすごい！2023』で1位を飾った『天幕のジャードゥーガル』(トマトスープ)も物凄く面白い話なので是非…！
1位でかなり人気も出てきてるのかな？と思い今回は取り上げずにまた別の機会で詳しく語れればと思います。
本当は3つ取り上げようと思ったのですが、3つ目が思うように決まらず。悩んで迷うなら今回は特にお勧めしたかった2つを勧められればいいか！と思い、2つだけ紹介しました。
生粋の漫画、アニメ好きなのでまた自分の好きな作品について語りたいところです…！！
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