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#9 文章を書くことをやめない

・文章だけは書くことをやめない。どんなつまらない文章でも書き続ける。
・人が自分なんぞに時間を費やしてくれていることが奇跡で、感謝を忘れず謙虚に生きる。そして、その恩送りに、もっと誰かのために何かできたらいいな。

本日の決意や学びはこんなとこ。朝起きたら彼が隣にいて、それが私にとってすごく幸せなことなのだ。彼はロングスリーパーでなかなか起きない。早めに帰って母の怒りを鎮めたいと思ったりもしたのだが、彼に泊めといてもらって朝早々と帰るのもな。彼の長い眠りに付き合い、やっと目覚めた彼と一緒に朝のダラダラを堪能した。やっぱりこういう非生産的な時間って大学生の特権だと思う。暇だからこそ楽しめる。今のうちに謳歌したい。そんなことは怒り心頭に発している母にはわからないだろう。

やっと2人して身を起こしたのは14時だった。2人でハンバーガーを食べに行って、バイバイをした。そんなこんなで帰宅したわけだけど、どうにも家に母はいないらしく、1度目の電話は無視をされ2度目の電話は怒声を浴びせたまま電話を切られた。困ったと思い、近くの図書館に行くも運悪く工事中だった。仕方なく本屋に向かい立ち読みを試みるも、立っている気になれず本を購入してカフェに足を運んだ。お笑い芸人のオードリー若林の『社会人大学人見知り学部卒業見込み』という本を読んだ。共感できるところがあったり、クスッと笑えるところがあったり、この表現私も使おう!と思えるものがあったり、なかなかの良い読書だ。まだ読み終わってないから続きを読むとしよう。

カフェでカフェオレを飲み終わったら、そろそろ戻っていると踏んで家に帰ってみた。案の定家の電気はついていて、恐る恐る上げた玄関のドアも開いていた。ただいまとなんとか声を発したが、当然のように無視をされ仕方あるまいとジャージに着替えた。走りに行こうと思って家を出た瞬間雨がザーザーと降っている。帰宅のタイミングも出発のタイミングもよかったのかもしれない。無事雨に遭わずに済んだ。安堵なのか無念なのかため息をつき、開き直ってシャワーを浴びた。さあ、今晩は友達とラジオの約束だ。映画の復習でもしながら頑張るぞ、、。

自分が紡ぎ出し、自分から発される全てがつまらないというコンプレックスを抱いているのだが、それでも文章を紡ぐことをやめずにただ続けよう。今日読んだ本と一昨日に見た映画と昨日書いた日記、その3つを掛け合わせて抱いた決意である。

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