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独立技術士のお仕事ってどんなんですか?

技術士事務所の仕事部屋(第9回)


 2022年11月11日に個人事業主として正式に技術士事務所をスタートしました。それ以前の4月から技術士事務所を始めましたよ〜!、と周りには話してましたけどね。

聞かれるのは、どんなお仕事ですか〜?

聞かれるたびに『品質・技術コンサルタント』と答えてましたが、、、

 実は、独立技術士のお仕事ってどんなの? と自分自身でもわかっていないことだらけ。そこで日本技術士会の独立技術士部会(名称が間違っていたらごめんなさい)主催のCPD講演(セミナー)に何回か参加して勉強・勉強・勉強。(大事だから三回繰り返しました)

 既に独立技術士として活躍されている先輩方のお話を聞いて、方向性というかターゲットとする分野をあらためて考え直しました。

 言えるのは、『ガチガチに分野を固定化せず、実務と勉強しながら進化・変化させていき、この先も色々と悩んでいくもの』ということがわかった。もちろん、収入を得なければいけないのだけど、これだけは縁とタイミングもある。

現時点で気づいたもの(こと)

 日々悩んでいる中、川内職業能力開発短期大学校の非常勤講師のお仕事と鹿児島ロケット打ち上げのお手伝いから色々と得られるものがありました。

いくつか挙げると、

  • 社会人へのプレゼンと学生へのプレゼンは全く違う(雰囲気と質問の有無等)

  • 学生は掴みを得ないと視線はこっちをなかなか向かない

  • ロケット打ち上げの進行表はコントロールプランと似ている

  • 責任と権限と分担の明確化は重要だけど、

  • 品質管理のツールを使うといいのにと思うシーンが数多くあった

改善・改良に向けて


 来年度も非常勤講師のお話があったら資料の全面見直しと、学生の気持ちを掴むトークを目指そうと思います。ロケット開発は今回の打上げの解析結果報告と反省会の際に関係、関連する方々と会話して次回に反映できたらと思います。










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