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宅地建物取引士試験って

親戚に小さな不動産会社の社長(代表)がいます。昨年後半に会話した際に不動産関係の資格の『宅地建物取引士』の取得を勧められました。
今年初め頃にネットで試験の概略と過去問題をパラパラっと見て軽い気持ちで受けてみっか!と受験することを決めました。
受験資格に実務経験年数の制約がなかったことも決めた理由の一つです。

試験準備(勉強)


技術系とは全く異なる法律分野の資格なので、行き当たりばったりではなく線表(ガントチャートを以前いた会社では線表と呼んでいた=ローカルワード)を書いて計画を立てて勉強しました。
基本的には過去問題を解いていくのですが、最初に条件を設けました。

その条件は

・最新回の問題の一つ前の回から過去に向かって解いていく
・初回は何も事前に見ないで解く
・初回の採点後、解説を読んだ後に再び同じ問題を解く
・全50問中、40問以上(80%)正解になるまで解説を読んで解くを繰り返す
・10年分の過去問題を解いたら初めて教科書を読み込む
・実際の試験日の3日前に最新回の過去問題を解いて採点と解説をみる

全50問中40問の正解を得るためには多い時は5回、少なくて3回は解くことになりました。おかげで教科書を読み始めた時にはスラスラと理解を得ることができた気がしました。

試験当日

試験会場の地元の大学では構内に多くの受験生がギリギリまで参考書を見ている姿をあちこちで見かけました。

私はというと試験が13:00からだったので大学の側のラーメン屋でイタリアンなラーメンを食しておりました。


トマトベースのスープにベーコンとチーズたっぷりの超濃厚カルボ

さて、お腹もいっぱいになり試験本番
私は、1問目から手をつける人ではない、とてもひねくれた人なので50問目から1問目に向かって逆方向の順番で解いていきました。

実は、過去問を解いた後の分析から後半の問題の正解率が高い傾向があったので後半の問題から手をつけて、悩む前半の問題に対して時間をかけようとの作戦です。

試験時間終了

終了時間になり試験は終了しました。
感触は20問は自信あり。残り30問中悩んだのは7〜8問。
残りはたぶん合っていると思うけど、なんとも言えない。
仮に30問中半分の15問が正解できたとして正解が35問。
宅地建物取引士試験は合格ポイントが50%や60%と固定ではなく、毎回変わる変動基準性の合格ポイント。合格ポイントが35ポイントなら合格の可能性がある。
37ポイント前後なら不合格の確率が上がると考えていル。

合格発表は11月22日(火曜日)
ネット上にて合格者の受験番号を発表するとのこと。

既に、正解は公開されていると思いますが発表まで見ないで待つことにします。

ドキドキをもう少しだけ楽しみます。




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