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【ミニマリスト修行中】いつ行っても片付いている実家の母から学ぶこと

そういえば
実家は
いつ行っても
綺麗だ

父と母だけだから?
部屋が広いから?
収納がちゃんとあるから?

確かに
今の実家は
子どもはいないし
部屋も広い
収納も充分ある

私がまだ子どもで
家族で過ごしていた頃は
どうだったか?

社宅の
アパートに住んでいた

狭いキッチンプラス
なんちゃってダイニング
お部屋が3つ
ちょっと大きめの押し入れがひとつ
ちょっと使いにくい
小さな押し入れがひとつ
そんなフツーの
アパート

父母妹私の4人
ひしめき合って
暮らしていた?

いやいや
そういえば
その頃も
ちゃんと片付いていた

モノが雑多に置いてあったり
モノがあふれていたり
モノが乱れていた記憶がない

いつも
当たり前のように
気持ちよく
暮らしていた

片付けのことで
ひとつ
よく覚えていることがある
それは
机の上を片付けなさい!
とよく
言われていたことだ

机の上にモノを置きっぱなしにして
モノが積み上がったり
余計なモノが置かれていたりすると
それは言われた

そんな折
私が住んでいたアパートの
2階のお友達の家に
遊びに行く機会があった

同じ間取りのはずなのに
狭く感じた
そして
机の上が
片付けなさい!と
言われる時の
私の机の上以上に
散らかっていて
衝撃的だった
この状態で注意を受けない友達を
不思議に思ったものだ

こうして
当時を振り返ってみると
母は
ちゃんと
メリハリをつけた
生活を心掛けていたんじゃないかな
と思う

適度にインテリアにもこだわり
家具は
当時流行っていた
籐製品(ラタン)で
揃えられていた

母はレイメイという
輸入雑貨のお店が好きで
ショッピングのついでに
よく立ち寄っていた

よく
吟味していた姿が
思い浮かぶ
衝動買いはしない

そんな光景を見てきた私はというと
普通に掃除して
普通に片付けて
普通に暮らせば
普通に整った部屋になると
思い込んでいた
綺麗な部屋が当たり前すぎて

でも
そうじゃなかった。。。

そういえば
この前も
お座敷を散らかしてる父に
お小言を言っていたし
モノをたくさん残して死んだら
あなた達に迷惑かけるから
整理していると
言っていた

日頃から
モノを増やさないよう
心掛けてるし
私が子ども達を連れてきた時も
ちゃちゃっと
荷物を片付けたり
脱いだ上着をパパッと
ハンガーに掛けたり
散らからない人の
習慣を
やってるなぁ
と改めて思った

無意識にできない人は
意識的にやるしかない

そうやって
意識的にやっているうちに
習慣になれば
こっちのものだ

もしかしたら
ミニマリストになりたくて
もがいている
私の嘆き
ではなく

アラウンドセブンティの
うちの母の
日常の方が
需要があるのではないか(笑)

そんな母のことも
書き記していこうと思う

あなたの生活のプラスに
何かしらなれたらいいな

本日の
私のコーヒー時間の
お供は

友人にいただいた
ハーゲンダッツ

自分で選ぶときは
新作フレーバーなど
珍しいやつを
チョイスする

だから
ハーゲンダッツのバニラは
意外にも初かも

シンプルで
おいしかった
意外な発見

しかも
コーヒーにあう!

ちょっと片付いた
キッチンにて

それではまた
読みに来てね

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