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【ミニマリスト修行中】捨てて変わる

自分の自信を吸い取られるような職場で
5年ほど働いたことがあった

最後には
その職場を辞める自信さえ
奪われていた

幸い
私には
同じように感じていた
仲間がいた

仲間という自信が残っていたから
その仲間達と一緒に
その職場から
無事去ることができた

辞めるのに
めちゃくちゃエネルギーが
必要だった

心と身体が疲弊していた

しばらくして
ある行動にでた

それは
捨てるという行為だ

捨てるのは何もモノだけではない

まずは
一緒に辞めた仲間達以外の
職場のメンバーの連絡先を
消去した

スッキリした

そして
その当時通勤に使ってた
バッグや服も捨てた
これが大きかった
めちゃくちゃ爽快

その儀式が終わると
わだかまりとかモヤモヤとか
そういうのが薄れていった

その頃
高校の同級生が
結婚するという連絡が入った
遠くに行くのでその前に
みんなで集まろうということになった

もちろん
参加した
大好きな友達だったから

おもいきり
笑った
おもいきり
しゃべった
おもいきり
楽しんだ

そうそう
この感じ
私はこうでなくちゃ!

この日を境に
自信というか
本来の自分を取り戻した気がした

それからは
その5年間が嘘のように
職場に恵まれている
あの時勇気を出して
辞めてよかったと
心から思う

人は変わることに対して
臆病だという
なので
仕事を辞めたり
住む場所を変えたり
何かを手放したりすることを
躊躇してしまう

でも
時には
勇気を出して
〝変化〟することも
大事だよね

嫌なことからは
逃げてもいい

そして
嫌な感じがするモノは
捨ててみよう

そっちのほうが
捨てやすいしね

捨てられないものが
多いってことは
いい思い出がいっぱいってことかも
しれない
それはそれで
いい人生

いやいや
私は
ミニマリストになることは諦めないよ

今日の私のコーヒー時間のお供は
お隣の職場の方から
いただいた
セブンのドーナッツだ

子どもと一緒に食べたのですが
予想以上においしかった

ミスドのポンデリングファンの
息子も喜んでた

意外な発見だった
コンビニも進化したなぁと
しみじみ思うアラフィフであった

さあ、思い込みと
嫌な感情が蘇るものは
捨ててみよう!




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