見出し画像

パキスタンのアジトに潜入


冬用のブーツ(バイク用)を新調。

画像1

https://amzn.to/3E6cihl


私は春秋はロング丈の防水(防水タイプは防風も兼ねている)ブーツ。

真夏は通気性重視のメッシュのブーツという具合に

季節によってブーツを使い分けている。


真冬も防水(防風)ブーツだが、春秋用に比べると
ややシャフト(ブーツの筒の部分)が短めのショートタイプを選んでいる。

なぜかというと、パンツ(下着のほう)、タイツ、キルティングインナーパンツ、そしてバイク乗車用の防風ズボン

なんと4枚も穿いている!

(十二単ほどではないが)

防寒の極意とは、なるべく空気の層を多く取り込めるかがカギ。

さすがに、ここまで穿くと、ロング丈のブーツだとズボンの裾の中が、グシャグシャになりやすいので、
冬季は短めのブーツで収まりが良い。

また、冬用は、他のシーズンより2サイズは大きめを選んでいる。

靴下も、薄手、極厚と重ね履きをすることもあるからだ。

おすすめ靴下①

スケスケの生地だが、

メッシュが空気を溜め込むことの一助となり、

蒸れを防ぐ。

汗冷えを防ぎ、足はサラサラ。

その上に極厚のウールのソックスを重ね履き

おすすめ靴下②

素足→メッシュ靴下→ウール極厚靴下と着用。

ファイントラック、モンベルとも登山界ではメジャーなブランド。

※私は山は登らないが・・・。


これまで長らく履いていたブーツが、ボロボロになってきたので
そろそろバトンタッチ。

このたび、私が選んだのは、イタリアのブーツメーカー W2というブランド。

画像14

買った自分でも、どんなブランドか、さっぱり分からない。

選んだ決め手は

『丈が短め、軽量、紐なし、防水、お値打ち』

ということをクリアしているから。

MOTO-GPレーサーの方もW2のブーツを履かれているという。

ヨニー・ヘルナンデスさん

画像9


フリアン・シモンさん

画像10


このような勝負の世界でも使用されているメーカーなら

すっとこどっこいの私でも安心!


当然、尾張地方伝来の靴底の火あぶりの儀式を授けた。


画像2


MADE IN パキスタン!

画像3

パキスタンの『スタン』とペルシャ語で国、地方を表わすそう。

他にもウズベキスタン、カザフスタン、アフガニスタン

もちろんパキスタンは行ったことがない。

じゃ、行こうか!


パキスタンな雰囲気に浸ってみようと、
地元のレストランにドンブラコ。


私の家から、すぐという、めちゃくちゃ近いパキスタンレストラン。

インターナショナル ビレッジさま

〒498-0052 愛知県弥富市稲荷2丁目72-1


外観は、とても入りずらい・・・。

だって、解体業か工事現場の事務所・・・。

画像13

画像4


建屋を居抜きで、そのまま使っているだけという
荒々しい外観。

日本のシャレオツ系なんぞ相手にせず、こちらに仕事で来られた

イスラム圏の屈強な仲間のために設えたのだろう店。


輸出を待っているのか、分解されるのか、ナンバーなしの中古車・・・。

画像5

愛知県の弥富市は名古屋市の港区に近いので輸出待ち?

うーむ、秘密のアジトに乗り込んだ感。

看板は無い。

「IN⇒」マジックペンで手書き・・・。

画像6

でも、食欲をそそるスパイシーな香り♪

私は日本人なので、アジア人だが、
店員さんも、お客も
私よりも更に顔の彫りが濃い濃い。

パキスタンはインドの横に位置する国。

画像11

やはりカレーが人気のようだ。

メニューは一応、英語?

画像7

1から5までがカレー?

パキスタンはイスラム圏なので、
案の定、豚肉のメニュー、アルコール類は見当たらなかった。


そこで、私は4番のビーンズ・マトンのカレーとラッシーを注文。

画像8

ゆでたまごとマメが優しい味わい。

「二ポン、サムイケド、ガンバロネ」と
なぜだか、私も異国から迷い込んだような錯覚に陥り、
母国語までたどたどしくなりそうになった。


ナンもフワッとしてて美味しかった。


ハラル料理の食材。

画像12

※イスラムで「許されている」というアラビア語がハラール(ハラル)という。

一見、入りにくいお店だったが、

丁寧すぎない、適度な雑さが
かえって、本場の大衆食堂という趣で居心地が良かった。




いろんな世界とリンクしましょう! Twitter @KAKOUTOMATO1 もフォローよろしくお願いします。