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防犯対策啓発イベント




12月25日

地元で防犯対策のイベントに参加。


主催は地元のリフォーム会社。


会場は近所だが、足の悪い高齢者の方が多いだろうから
駐車場は混むと想定。

涼しい顔(冬だからあたりまえ)で、
排気量ゼロの乗り物、自転車で乗りつけた。

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自宅では固定電話を置いており、

しょっちゅう

“不用品の買取業者”から営業の電話がかかってくる。

要らない電化製品、乗っていないバイク、壊れたパソコンなど

「0120」のフリーダイヤルからの着信は、
この手がほとんど。

むりやり家に上がりこんで、売ってくれるまで帰らない

「押し買い」も。


悪い例では、

要らない自転車を買い取り業者に手数料を払って引き取ってもらったはずなのに、
近所のショッピングモールに捨てられていたという。

その自転車の処分で困ったお店の方が警察に通報。

すると、警察は元の持ち主の方に連絡する。

元の自転車の持ち主は、不用品の買い取り業者に依頼したというが、
業者の名前などの詳細は覚えていない。

この場合、自転車の持ち主が不法投棄とみなされ処罰されてしまうという。

こうしたモグリの業者には注意しようと啓発をされた。

このイベントは参加費用が「500円」で、参加者にはミカンをプレゼントしていただいた。

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ある高齢者は

「俺は10人連れて行くから、俺の分はタダにしろ」

「医者から柑橘類の接種は止められているからミカンは要らないからタダにしろ」

「俺は体が不自由だから迎えに来い」

けっこう自己中心なお問い合わせが多かったという。

当日、会場の公民館でも、

「予約を取れなんて聞いていない」

と、高齢の女性の団体もひと悶着があった。

チラシは「予約優先」とあったのだが・・・。

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何が言いたいかというと、

人は年を取るほど、自分が正しいと思い込み、
人の注意を聞けなくなり、
自分の判断を基準として行動を取りがちになることから
視野が狭くなり、
違法な業者にコロリとはまってしまいやすくなるという。

そうしたことを自重しなくてはということだった。

堅苦しい話ばかりではなく、

愛知教育大学の落語研究会の学生さんたちも出演。

こどもに名付けた名前が長すぎて苦労する
「寿限無」という古典落語の定番も楽しめた。


また、地元で津軽三味線の教室を主催されていらっしゃる

「加藤 訓音(かとう さとね)」さんによる、

民謡や演歌も聴かせていただいた。

洋楽ばかり聴いていた私でも、演歌はけっこう沁みる~!

歌に合間にクイズがあり、

三本のバチのなかで、ひとつだけ100万円のバチがあるという
それで、どれが本物でしょうというもの。

私は勘で二番と答えたら、

なんと大当たり!

加藤さんのリリースされているCDと升をいただいてしまうという、
まさかのクリス升(マス)プレゼントとなった。笑

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主催は 株式会社ダイナさま

https://www.made-in-daina.com/

こちらもバイク乗りのニオイを感じる。

https://www.made-in-daina.com/news/2019-05-18-2.html


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