【いざ、あの声と!】 ポッドキャストウィークエンド スタッフ体験記
2023年12月16日下北沢。僕が出会い、体験した最高のイベント。
その名は、ポッドキャストウィークエンド 。
楽しかったあの日の出来事が、淡い記憶になる前に、体験記として、残そうと思います。
ポッドキャストウィークエンド の概要
2023年12月16日、東京下北沢の Bonus Track にて開催された
ポッドキャストのマーケットイベントです。
来場者はなんと、約3,500名!!
ポッドキャスターに至っては、約320名も来場した、日本最大級の
ポッドキャストイベントです!
当日は、さまざまポッドキャスターさんが出展ブースを構え、
グッズを販売されたり、来場されたみなさんと交流を楽しみました。
ボランティアスタッフをしよう!
今回、ポッドキャストウィークエンドの当日のお手伝いをするボランティアスタッフの募集があり、応募をすることにしました。
今回、展示やスタッフに応募しようと考えた根底の理由は、
大きく2つあります。
一つは、"つどうこと" の楽しさ、です。
大前提として、去年のポッドキャストウィークエンドがめちゃくちゃ楽しかったから、という理由もありますが、
今年6月に ポッドキャストオアシス というポッドキャスターさん・リスナーさんの "つどい" を開催させていただいたのですが、
代々木公園の青空の下、ポッドキャスターさん・リスナーさんが
円になって集まり、世代も番組ジャンルも異なる面々が、
ポッドキャストという、ひとつのテーマについて語り合うなかで、
ポッドキャストって、あったけぇなぁ
と、"つどうこと"の楽しさを噛み締めました。
そのため、次にポッドキャストウィークエンドが開催されるなら、
盛り上げる側で参加したいな、と思っていました。
もう一つは、"去年のポッドキャストウィークエンドでいただいた一言"
です。
昨年、ポッドキャストウィークエンドに初参加した際、帰り際のBonus Track入口で、一人のポッドキャスターさんに話しかけられました。
それは、えもらじ。のひーさん です。
ご本人は覚えていらっしゃるか分からないですが、簡単な立ち話を
させていただいた際に、
来年は一緒にやりましょう!
とお声がけいただいたことを、ずっと覚えていて、
こんな始めたばかりの番組でも、ポッドキャストの輪に入れてもらえた
嬉しさと、
来年、ここに立てる番組になれるといいな、と夢や期待を与えてくれたことが、この一年間、次のポッドキャストウィークエンドを待ち望むきっかけになりました。
応募の結果、今年はありがたいことに、ボランティアスタッフとして参加させていただくことになりました。
共に盛り上げたスタッフたち
今回、ボランティアスタッフとして、参加した番組は12番組ありまして、
一緒にポッドキャストウィークエンドを盛り上げた仲間たちを簡単に
ご紹介します(HP掲載順)。
文学ラジオ空飛び猫たち(ダイチさん、ミエさん)
ボンクラ映画館(一さん)
こじらせ平成夜話(津田さん、佐々木さん)
しゃべり足りない部(まいこうさん)
月次レポート研究所のポッドキャスト(rennyさん)
9浪はまいの苦労ラジオ(みずきちさん)
平成マインドギャルのTMI on earth🌏(ももこさん、いつきさん)
腸内細菌相談室(鈴木さん)
枕元で聴くラジオ まくらじ(すみさん)
エモーショナルのロジック(トキニさん)
人生のヒント(りりこさん)
納豆むすめさん
そして、僕。拝啓、3000年の人類へ、のあっちゃんです。
ご覧の通り、配信ジャンルも世代も異なるメンバーが集まり、
ポッドキャストの幅広さや奥深さを感じることができました!
事前の説明を受け、いよいよ当日がやってきました。
早朝の下北沢、祭りの前触れ
朝7時。ひと足先に会場入りをし、お迎えの準備を始めます。
集合場所は、ストアエリア。
続々と、スタッフ参加番組のみなさんがやってきました。
このとき、よかったことは、「聴いたことのある声の方がたくさんいる」ことでした。
事前に、皆さんの番組をお聴きしており、挨拶がてら、
みなさんの配信回のお話を、ひと足先にさせていただくことが
できたため、緊張よりも安心感のある滑り出しとなりました。
設営等の準備の合間に、スタッフ参加番組は、ひと足先にウィークエンドボードに番組名を記載させていただくことができました!
これも、ちょっとしたスタッフの特権ですね。
みなさんの番組が記入されていくにつれて、いよいよポッドキャストウィークエンドが始まるんだな、という感覚が得ることができました。
朝一番のお手伝い内容は、テントやテーブル設置など、力仕事が中心ではあったものの、運営メンバーの的確な指示もあり、予定時間をかなり前倒して作業が完了しました。
いざ、あの声と!
出店されるポッドキャスターさんがいらっしゃる時間になり、少しの間、
ウィークエンドボードの前での名札配布・ボード記入依頼を
お手伝いしました。
やってよかったなぁ、と感じたのは、交わす挨拶のお声や、名札に記載される番組名から、あの回聴きました!とご挨拶できたことです。
今回のポッドキャストウィークエンドにあたって、自分は、当日参加されるHPに記載されてる出店番組全てを一通り1エピソード以上拝聴して
おり、各参加番組の雰囲気を事前に知ることができていました。
そのため、イベント開始前に、一言を感想を添えてご挨拶できたのは
よかったなぁ、と思っています。
イベントの始まり
着々とブース準備が進み、いよいよ、会場11時を迎えます。
最初は、9浪はまいの苦労ラジオのみずきちさんと、
下北沢駅側の Bonus Track 入口でパンフレット配布をしておりました。
去年、自分を迎えて声をかけていただいた側として、自分が立っていることの不思議さや嬉しさ、不安視されていた天気が晴れへと変わったことの安堵感を感じながら、順調なお出迎えになりました。
パンフレット配布する中でも、知り合いのポッドキャスト番組さんにもお声がけをいただき、忙しさよりも楽しさが勝る時間だったと思います。
たくさんの "あの声" との出会い
合間の休憩時間では、会場の各ブースを回らせていただき、お会いしたかった番組さんとたくさんお話しさせていただきました。
個別の番組さんとのエピソードは番組配信でお話しさせていただく予定ですが、このときも、嬉しかったことがたくさんありました。
一つ目はやはり、ポッドキャストウィークエンドや、みなさんの番組への解像度が格段に上がっていたことです。
この一年間でたくさんの番組さんと知り合えたことや、事前に番組を拝聴し、皆さんのパーソナリティーを知った上でお話しすることができたので、番組エピソードのお話しがとても弾みました。
二つ目は、それに伴う、たくさんのグッズ交換です
本当にたくさんのステッカーや名刺、グッズをいただきまして、
3回ぐらいバックヤードに戻りました笑
ほんとうにみなさんさまざまなグッズを出されていて、楽しかったです。
三つ目は番組を聴いてきてくれたリスナーさんとのお話です
今回、ポッドキャストウィークエンドに参加するにあたって、
関連エピソードを出させていただいたのですが、
昨年の経験を活かし(後述)、当日楽しむための10分エピソードを
配信させていただきました!
会場に向かう途中に聴いてきたよ、と伝えてくださったり、
会場回る際に助かりました、とお言葉をいただきまして、
本当に嬉しかったです!
そして、4つ目は、自分でグッズを作り、配布できたこと、です。
今回のポッドキャストウィークエンドの場を、新しい番組アートワークの
先行公開の場としまして、作成したステッカーをお配りしたのですが、
みなさんに喜んでいただけました!
当日は、おそらく100名以上のポッドキャスターさんとお話しできたのではないかと思います。
滑り込みで、公式生配信に参加!
イベント期間中の担当作業が終わり、会場を回遊していたところ、最後の最後にポッドキャストウィークエンド公式配信「勝手にドキュメント7.2時間で配信するラジオ」に出演させていただくことができました!
同じくスタッフとして参加をしていた、しゃべり足りない部まいこうさん、人生のヒントりりこさんと共に、最近1人配信になったポッドキャスト番組として、今後一緒に配信するきっかけになるお話をさせていただき、
本当に楽しかったです!
イベント余韻と、噛み締める成功
振り返ると、一日はあっという間で、気付くと19時を迎えていました。
イベントとしては終わった時間なのに、まだイベントが続いているような余韻を感じつつ、埋まり切ったウィークエンドボードや、通り過ぎていく来場者の皆さんやポッドキャスターさん、スタッフ、みなさんの笑顔がとても印象的でした。
片付け終了後、運営の皆さん、出店番組さん、スタッフ番組の皆さんとの
打ち上げに参加させていただいたのですが、
この時、いただいたカレーの染み渡るうまさ、冷たいビールの舌触りと味わいは、今でも忘れられません。
みなさんとイベントの成功を噛み締めながら、最後まで楽しいひと時を過ごさせていただくことができました。
打ち上げ終了後、帰路に着く中で、当日午前中までXのタイムラインを遡り、関連するポストや写真などを拝見しました。
みなさんのポストから垣間見る、喜びや感謝、満足感は、
スタッフとして、とても嬉しかったです。
声との祝福(ハグ)は終わらない
ポッドキャストウィークエンドが終了した翌日、
いただいたステッカーや名刺、グッズを並べてみました!
並べてみると、
以前から聴いていた番組。
ポッドキャストウィークエンドがきっかけで聴き始めた番組。
会場で新たに知ることができた番組。
さまざまな番組の皆さんとお会いできたんだなぁ、と感じました。
ポッドキャストウィークエンドは終わりましたが、
さらにたくさんの番組を聴くきっかけができました。
これから始まる、声との祝福(ハグ)がとても楽しみです。
僕とポッドキャストウィークエンド
ここからは、当日の様子やスタッフのお話しではなく、
僕個人が、ポッドキャストウィークエンドに向けて、やっていたことを
振り返ってみます。
一年前の "思い出" と "後悔" を胸に
冒頭、昨年参加した際のことをお話しさせていただいたのですが、
昨年、ポッドキャストウィークエンドに参加した際には、
知っているポッドキャスト番組や、知り合いのポッドキャスト番組は
ほとんどおらず、思い出を語った感想回を改めて聞き返すと、
"会場での新しい出会い" が中心で、交流がほとんどできていませんでした。
そういった経緯もあり、次回のポッドキャストウィークエンドこそ、楽しみ尽くそう、という気持ちがありました。
"みんな" と最高の思い出にするために
もちろん、僕自身が感じた後悔は、きっと、僕自身だけでなく、
初めて参加される方、以前参加された方も感じているだろうと
思っていましたので、
せっかくだから、みんなにも共有しようと思い、"イメトレ" という形で、
エピソードやXのスペースで紹介させていただくことにしました。
具体的には、
去年のイベントの様子や嬉しかったことと、後悔したこと
リスナー/ポッドキャスター/スタッフ としてイベントを目一杯楽しむ方法
当日お会いした際に話を弾ませる方法
当日参加できない方が、遠隔からイベントを楽しむ方法
・・・など、お話しさせていただきました
また、直前には、当日楽しむ方法、と題しまして、
当日の会場の周り方
ポッドキャスターさんとの交流方法
会話のスターターキット
遠隔でのイベント参加方法
当日のお役立ち情報
・・・などを配信させていただき、多くの方にお聴きいただき、
自分が去年知らずに後悔したことなどを、今年皆さんがめいっぱい
楽しめるよう、アマチュアアンバサダーのようなことを
微力ながらやってみることにしました。
結果として、多くの方にお聴きただき、
会場でも、助かりました!
とお伝えいただけまして、ほんとうに嬉しかったです。
ポッドキャストウィークエンド の "次" が始まる
ポッドキャストウィークエンドから1週間が経ち、"次に続く縁" が
広がり始めています。
今週も、ポッドキャストウィークエンドの思い出をみんなで語ろう!と
題しまして、当日スタッフとして参加した番組のみなさんに
お越しいただき、
スタッフも楽しかったんだぜ!というお話や、
当日、嬉しかったエピソードや、スタッフとして参加する前・後で印象が変わったこと、
来年のポッドキャストウィークエンドへの想い
などを、スタッフ番組のみなさんとおしゃべりすることができました!
加えて、この一週間は、他の番組の皆さんの感想回や、noteの体験記、スペース配信などのおかげで、まだポッドキャストウィークエンドが続いているような余韻に浸らせていただくことができました!
上記2つのエピソードは、録音しておりますので、興味のある方はぜひ、お聴きになってみてください!
とても、とても、楽しい時間でした。
さいごに
今年こそは、何かしらの形で関わりたい、と思い、スタッフとして携わらせていただくことができました。
ほんとうに、ほんとうに、夢のような時間でした。
イベント運営の皆さん、出展番組さん、ご一緒したスタッフの皆さん、来場された皆さん、ほんとうにありがとうございました!
僕個人としても、去年の後悔を、今年の喜びに繋げることができ、皆さんと一緒に、ポッドキャストウィークエンドを楽しむことができて、
嬉しかったです!
ここから続く、皆さんとのご縁や、ポッドキャストの盛り上がりが続いていけるといいなと思っています。
そして、来年のポッドキャストウィークエンド。
絶対に参加します!!
どのような形での参加になるかは、番組次第な部分もありますが、
来年も一緒に盛り上げていけるよう、自分の番組も未来に向けて、
いいものにしていきたいです!
最後に、一言。
来年も、ポッドキャストウィークエンドで、"あの声"に会いに行こう!
おわり
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
Podcast番組「拝啓、3000年の人類へ」も、どうぞよろしくお願いいたします!
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