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眠れない時の対処法

私たちの脳は、眠れない時に「早く寝なきゃ💧」と焦ると余計に眠れなくなり、この状態が続くと不眠症になる事も…


そこで、布団の中で「絶対に寝ないぞ❗️」と考え続ける【逆説的介入】という心理テクニックを使う方法があります。

「寝ないぞ」と思い続けると自己コントロール感が増え、眠れない不安も感じなくなりやすいので、いつもより早く眠ることができるんです。


焦って「早く寝ないと…」なんて考えずに「絶対寝ないぞ」と思い続けてみてください。

ちなみに【逆説的介入】は、悪い習慣をやめたい時にも効果があります。

例えば、毎日𝙏𝙞𝙠 𝙏𝙤𝙠を見すぎてしまうのでやめたいと思うなら、「毎日夜8時~9時は必ず𝙏𝙞𝙠 𝙏𝙤𝙠だけを見続ける」と決めて実行する。

すると、好きで見ていた𝙏𝙞𝙠 𝙏𝙤𝙠が毎日の義務になってしまい、自然とモチベーションが失せていき見なくなるという訳です。

とても効果のある方法ですので、不眠の他にもやめたい習慣があるなら是非試して見てくださいね。

他にも

就寝前の環境を整える
寝室は暗く静かで、寝具は清潔で快適なものを使うようにしましょう。また、就寝前はリラックスできる環境を作るために、好きな音楽を聴いたり、軽いストレッチや深呼吸をすると良いでしょう。

睡眠を妨げる要因としてストレスが挙げられます。ストレスが原因で眠れない場合は、ストレスを軽減するための方法を試してみると良いでしょう。例えば、ストレス発散として運動をする、趣味に没頭する、瞑想やヨガを行う、などが挙げられます。


睡眠を促進するためには規則正しい生活リズムを整えることも大切です。毎日同じ時間に起床し、就寝時間も一定にすることで体内時計を整えることができます。

また、コーヒーやアルコール、刺激物の摂取を控え寝る前の大きな食事や携帯電話やパソコンなどの画面を見る時間を避けると良いでしょう。


眠れない時には、ベッドで無理に眠ろうとするのではなく、起きている時間を有効活用することも考えてみましょう。リラックスした状態を作れば、眠りにつきやすくなるかもしれませんね。

睡眠専門医の診断を受けることも一つの手段です。睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群など、眠りに関する問題は専門家の診断と治療が必要な場合もありますので、眠れない状態が続く場合は医師に相談するのも良いでしょう。


眠れない時は焦らず、自分に合った対処法を試してみることが大切です。睡眠は健康の重要な要素であり、しっかり眠ることで体も心もリフレッシュされるので、眠りを大切にしてくださいね。


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