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幸福論

あまり愉快な話ではないですが、人間が死ぬ前に後悔する事のNo.1は、「もっと好きなように過ごせばよかった」だそうです。
道徳や常識、倫理観、他人の目、社会のしがらみ等々、私達を縛り付ける鎖は年々増えていく一方です。もういっそ全てを投げ捨てて、新しい人生をやり直したい。誰だって1度や2度は考えると思います。
しかしそれは果たして正解なのでしょうか。
好きなように生きるというのは、どういう事なのでしょうか。

生きるというのは欲望の解放です。ルールやマナーといった社会的規範を作り、それがあるから、我々は理性的な存在でいられるのです。
では貴方は、一度でもそれらの「常識」を疑ってみたことがありますか。そう言うものだから、と考えるのを諦めてはいませんか。

私は、自分が納得できない事にはできるだけ従わないようにしています。それで他人にどう思われようと、あまり気になりません。そんな評価よりも、自分の方が大事だからです。

好きなように生きることは、幸福であるとも言えます。やりたい事もできず、我慢と忍耐の日々なんて不幸ですよね。
だからもう、夢を見るのはやめましょう。人生は短いのです。「いつか」なんて言っていたら、そんな日は永遠に訪れません。
今すぐ動き出さないと間に合わなくなります。後悔で終わる最期なんてまっぴら。
例え失敗しようとも、別にそれでお終いではない。やり直せば良いのです。

とにかくもう、何でもやってみたら宜しい。
やれば分かる。
やらなければ一生分からん。
分からないまま終わる、そんなのは嫌だよね。アンパンマンってすげーな!

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