カッコ悪い大人でもいいかなと思うこと
9月も残り一週間になりましたね。いつも私のnoteを読んでくださり、ありがとうございます!毎日、誰かの「スキ」に、元気をもらっています。
ここ数日、特に「スキ」のお知らせが目立つ記事はこちら↓
これを書いたのは、8月29日。
毎年、悩んでいる子供たちが自分の命を守れるようにと、いろんな方が発信しています。私も、自分の子供が学校に行かなくなってから、少しずつ、自分が子供たちと一緒に経験したことを発信してきました。
この記事を公開してから、毎日、誰かが「スキ」をしてくださっていて、お子さんが学校に行きづらいだけじゃなく、大人も同じ気持ちなのかなと思いました。
最近で言えば、「緊急事態宣言が解除されるのか、しないのか。」もですけど、いろんなこと、先が見えないですよね。
だから、きっと、誰にも言えないけど
「辛いな」
って思っている大人が多いのかなと感じました。
私はというと、辛いとき…もちろんあります。
子供のことだけじゃなくて、働くことも、生活も。
不安になったら、どんどん悪い方に行ってしまうので、なるべく「これから何をしようかな?」と前向きに考えることを意識しています。
それでも、やっぱり辛い時は辛いです。
そんな時は、逃げます。
「辛い時は逃げたっていい」は、夏休み明けの子供たちへ書きました。でも、これは、大人も同じ。
大人だって辛い時は辛いんです。
我慢しまくって耐えて、耐えて、壊れてしまう前に、逃げてもいいんです。
だって、大人だって人間だもの。
1番は自分の命を守ることが大事。
そして、心の健康を守ることが大事ですよね。
辛いことや悲しいことから逃げても、元気になったら、少しずつ動き出せばいいこと。
そんなカッコ悪い大人を子供に見せることも大切かなって思っています。
ここでいう「子供」は、自分の子供じゃなくて、世の中にいる子供のことです。
近所の子供と交流することがなかったとしても、直接、自分の様子を子供に見せることがなかったとしても、必要な子には必要なタイミングで届くと思うし。
それに、世の中の空気を、「どんなあなたでも大丈夫」に少しだけ変えることが大事な気がするし、今の大人ができることのような気がするんです。
大人が生きにくいと感じる世界を、今の子供たちに残すのって、なんだか悲しいですしね。
大それたことはできないけど、ただ、自分を大事に、辛い時は逃げながら、また、戻るのも1つの方法だし、もっと遠くにいくのも1つの方法。
いろんな選択肢があってよくて、それを自分で考えて、自由に選べる空気になったらいいなと思っています。
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