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働く上で「違い」を認め合うこと
「働く」の意味って人それぞれですよね。それぞれ違うのは当たり前。
ですが、つい、自分と人が同じ感覚だと錯覚を起こしてしまう時があります。
そして、この「違い」を忘れてしまうと、すれ違いや争いが生じると感じるんです。
ちょっとした言葉にイラッとしたり、心がざわつきだしたり…。
そんなときは、一呼吸おいて接し方を見直したり、自分の思い込みを見直したりします。
無駄な争いや行き違いをなくして、どうやったらいい仕事ができるのか?
それしか考えないようにしています。
仕事の意味は、
生活のため
空いた時間を活用するため
社会の課題解決をするため、など。
いろんな「仕事」の意味があると思います。
どれが良くて、どれが悪いとかはなく。
どれもいい。
いろんな考えの人が1つのプロジェクトを進める時、みんながみんな同じ意味で取り組んでいるかというと、やっぱり多少なりとも違いがでてくる。
だから、違いを認めて、どうやってお互いの力をいい方向に活かして仕事ができるかが大事なのだと思っています。
こんな風に考えるようになったのは、つい最近です。
特に、フリーランスになってから。
生活が大変な時期の私は「何でもいいから働きます!」でした。最初はそれでいいと思いますが、長期間はお勧めしません。
何でもだと、本当に何でもお仕事はきます。
しかし、自分のやりがいや生活を考えると、「何でも」と言っていると、やりがいも失われ生活もキツくなる仕事が増えていく傾向が多いんですよね。不思議と。
だから、いろんな仕事をしがら、自分にとっての仕事の意味や何をしたいのかを考えた方が、やりがいや面白さを感じられる仕事に出会えると感じます。
私の場合であれば、誰かが考えたアイディアやコンテンツを実際に形にして世の中の人に広げるお手伝いができることに喜びを感じます。その仕事ができるのが、今はプロジェクトマネージャー。
そこから、どんな想いで、どんな人とだったら一緒に仕事をしたいのかも、徐々にはっきりしてきました。自分の方向性が決まってくると、そこに近い人との出会いがあり、段々と行きたい方向に行ける。
ということが続いています。
大変な時でも、「将来はこうなりたい!」という意識をすることが大事なんでしょうね。
それは、幾つになっても同じで、年齢なんて関係ないのかもしれません。
いい年齢になっていますが、今までの経験を活かして、さらにステップアップできるように「将来こうなりたい!」を実現してきたいと思います。
そのためにも、
自分と人は違うこと。
違いを認めてどうやって歩み寄るのか。
を考えながら、どんなに時間が経っても初心を忘れないようにしたいですね。
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