大人も子供も自分に合った学び方で「できた!」という体験が大事なんだ
2021年1月から、本格的にITツールカウンセリングをスタートして感じていることがあります。それは、文字や画像でやり取りする方が理解しやすいタイプと、リアルタイムで話しながら伝える方が理解しやすいタイプがいらっしゃるということです。
これって、子供たちの発達障害のことで学んだ、
見ることが得意なタイプと、聞くことが得意なタイプ
ですね。専門的用語で言えば、
視覚優位と聴覚優位。
NLPだとVAKのV(視覚=Visual)とA(聴覚=Auditory)。
きっちり分かれているのではなく、混ざっていてどちらかというと、こっちが得意かなみたいな感じです。
いろんなタイプの方がいらっしゃいますが、共通していることは、個別相談の場でわかった感じがしても、いざ、自分でやってみようとすると
「あれ?どうやるんだっけ?」
となること、ありますよね。
なので、なるべくビデオ通話で相談を受けた方については、あとで資料をお渡しするようにしています。
チャットでのやり取りの方が得意な方は、テキストだけじゃなくて、画像で「ここをクリック」みたいな感じで、わかりやすいようにお伝えしています。
実は、私自身、セミナーや講座をリアルやオンラインで受ける時、緊張してあまり理解できないタイプです。
だから、受講後に、自分で操作マニュアルのような感じで、テキストと画像でまとめています。そうするることで、やっと理解できるんです。
時間はかかりますが、一度入れば似たようなことがあると引き出しを引っ張り出してくる感じでくっついて出てくるので、便利です。
こんな感じで、恥ずかしながら、学ぶのに一癖も二癖も工夫がいるタイプ。だからなのか、繰り返し相談をしてくださる方については、段々とその方にあった学びやすい方法が見えてきます。
このくらいまでお伝えすると、あとは自分でできる方。
画像でわかりやすくお伝えすることで、じっくりゆっくり理解できる方。
そんなざっくりとした感じですが、次にご相談をいただいたときには、どの方法がその方にあっているのかを考えながらお伝えするようにしています。そうすることで、お互い、「できた」「伝わった」が体験できますからね。
また、相談してくださった方は「できた」が積み重なることで、次の質問がレベルアップしてるんです。以前できなかったことよりも、はるかに上の質問をされるようになっていて、毎回、驚かされます。
子供たちも同じ感じなので、いくつになってもその人にあった学び方が大切で、合った学び方ができれば、成長し続けられるということだと気付かされました。
ITツールカウンセリングは、LINEでの相談と、ビデオ通話での相談、2つの方法があります。
LINEでやりとりしてみて、わからない時はビデオ通話で相談するでもいいかもしれません。
LINEで相談したい時はこちらから。質問1つできます。
こちらは1時間のビデオ通話の相談です。質問は2つまでになります!
あんまりメニューを増やすとわからなくなるなと思いながらも、相談しやすい方法や金額について、日々、検討しています。
個別相談はこれで確定するかなと思っていますが、月額制は、もう少し調整してみようかなと思っています。いろいろ考えて調整するのも面白いですね。
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