新しい仕事がスタートして気づいた「一緒に仕事をしたい人」
先日、不採用通知がきて少し凹みました。凹んだと言っても2日くらい。理由は、返事を待っている間に、予想外の方から連絡をいただき今週から少しずつ仕事がスタートしたからです。
新しい仕事がスタートして気づいたことは、お互いのタイミング。
自分にとっては当たり前のことが、誰かにとっては大したことないことでも、誰かにとってはそれができる人を探していた。
そんな瞬間があります。
これって、採用のときに履歴書や職務経歴書ではわからない「感覚」だと改めて思いました。
私の場合、すごい学歴があるわけでもなく(高卒です)、すごい資格があるわけでもない。
他人と何か違うところがあるとすれば、「経験」。
この経験を言葉で表現することは難しい。でも、一緒に仕事をしていく中で、驚かれることはあります。いい意味でここまでできるのという感じのようです。
私が最近、仕事をご一緒させていただいている方は、働き方や社会課題の解決に関心が高い方ばかりです。お互い、ビジョンやミッションが近かったり共感できたりという条件があります。
もしかしたら、仕事のスキルよりも大事なのかもしれません。
それに、私の場合、自分ができることを言葉に表現するのは難しいし、一緒に仕事をしてみて合う合わない判断をする方が、よりいい仕事ができると感じています。
逆に、履歴書や経歴書の提出を求める方とは合わないのかもしれません。
考えが近い人とお仕事をすることが増えて思うことは、あまり無理をしなくて良くなった気がしています。
仕事が楽で責任がそこまでないのかというと、そうではありません。どんな仕事にも責任はあり、依頼を受けたからにはきちんと対応する。フリーランスは自分の名前で仕事をするので、責任と信頼には細心の注意が必要だと思っています。
仕事に関してはいろんな考えがありますが、私にとって一緒に仕事をしたい人は、最終的なゴールに社会課題の解決をお持ちの方のようです。
フリーランスになって、たくさん失敗してきて、やっと自分がどんな人と一緒に仕事をしたいのかがわかりました。
1人の人、一つの会社で仕事をしていたら気づけなかったと思います。
これからもスキルアップしながら、いろんな人と仕事をすることで自分ができること発見しながら貢献していきたいですね。
いくつになっても新しいことや新しい人と関わりながら仕事をし続けていきたいと思っています。
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