![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63740576/rectangle_large_type_2_70c6e4fa2d3877e4aed31b0ea3ed06cf.png?width=1200)
テレワークの方がコミュニケーションしやすくなった理由
誰かと話ができるって、やっぱりいいですよね。
でも、「話す」って、顔を見合わせて話すことだけじゃなくなったと、最近思います。
もちろん、リアルの方が、言葉以外の雰囲気もわかりますから、会った方がいいという気持ちもわかるんです。ただ、リアルに会うだけしか話す方法がないのは、孤独になりやすいのかなとも思います。
テレワークで仕事をするようになって、最初、慣れなかったことはコミュニケーションです。
リアルに会えるのが普通の時は、聞いたらすぐに返事が返ってくる。でも、テレワークでは同じ時間に仕事をしているとは限らないし、仕事をしていたとしても、対応できないこともあります。
だから、返事がくるまで時間がかかるのは当たり前。
この当たり前に慣れるまでは、「これから仕事ができるのかな?」と、心配しでした。
今は、テレワークの方が私にとって、コミュニケーションも取りやすいし、働きやすいです。
なぜ、意識が変わったのか?
テレワークで仕事をすることが心配だった私が、なぜ、今はテレワークの方が働きやすいと感じるのか?
それは、私の働く環境に理由があります。
働く環境について、私が他の人と違う大きな点は、働く手段がテレワークのみであるということ。
そのため、無理や苦手を言える状況ではなく、
テレワークでいかに仕事ができるようになるのか?
が私の目標でした。
これは、他の人とは大きな違いだと感じています。
最近、テレワークはコミュニケーションを取りづらいため、仕事の生産性が下がると話題になっています。
それは、テレワークだけしか働く手段がないのではなく、リアルも働ける。選択肢が複数があるからかもしれません。
どちらも選べるのであれば、やはり今までのやり方の方が慣れているし、仕事もスムーズに進みます。
しかし、選択肢が1つしかなかったら、その方法でいかに仕事を進められるようになるのかを工夫するはずです。
以前までは、リアルしか働く選択肢がなかったから、今の仕事のやり方が確立していると思います。そう考えると、テレワークでの仕事はやりにくいと感じるのは当然ですよね。
テレワークしか働く選択肢がなかったら?
と考えると、もっといろんな工夫ができるのではないかと思ういます。
そうやって工夫することで、働きにくい人も働けるチャンスができるようになるのかもしれません。
話す手段も、働く手段も、1つだけではなく複数あった方が孤独に陥らずにすみます。
だからこそ、「リアルに会えない」という、少数の立場で物事を考えることで、工夫できることが見えてくるんじゃないかなと思っています。
ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!