フリーランスと雇用。どちらがいいかは人それぞれ
コロナの影響により、フリーランスが増えたこと、知っていますか?
NHKの番組を観ていると、30代と60代のフリーランスの方のインタビューが放送されていました。
NHKのwebニュースはこちら↓
お一人は、雇用されていた時の収入減少によりフリーランスへ転身されたそうです。運送のお仕事をされていて、やった分だけ収入になることがメリットだとお話されていました。
もう一人も配達のお仕事でしたが、年齢やご家族の介護などもあり、安定しない働き方への不安を伝えてくださっていました。
ネットの記事にも懸念事項として書かれていることが、何らかの理由で働けなくなった時の補償。フリーランスは、休業補償はありません。また、失業した時の失業保険も対象外です。
健康だからこそ働ける
本当にそうですよね。自分だけじゃなく家族など、どんな理由で働けなくなるのかは、わかりませんし、誰にでも起こりうることなんですよね。
とはいえ、社会保障が整備されるまでには、まだまだ時間がかかるでしょうし、難しいところです。
個人的には、ひとり親で、子供たちのサポートが必要なため、補償がある状況の方が安心です。しかし、働くとなると、1日の長い時間を拘束されることがほとんど。
仕事をする時間帯も働く時間の長さも、自由に選べる会社は、ほとんどありません。結果的に、フリーランスにならざるをえないという人は、私だけじゃなく、多いと思っています。
もう少し安定して働けるようになる頃には、いい年齢になってしまっているので、どうなんでしょうね…と考えてしまいます。
フリーランスという働き方を続けながら、私にあった働き方や仕事への価値観が同じ方とご一緒できるように、日々、試行錯誤するしか、現状として方法はないようです。
自分が守りたいもの、心地いいもの、幸せだと感じられることを考えつつ、自分に合った、働くと生活のバランスが取れるところを探し続けるしかないのかもしれません。
と、NHKのニュースを観て、いろいろ考えさせられました。
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