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ただただ認めてほしい子供心。

こんばんは。

今日も一日お疲れ様です。

最近子供の頃のことを、よく思い出すようになりました。

それは、自分とつながり始めてから
過去を振り返るのが少しずつ
怖くなくなってきたからです。

子供の頃、母の言葉はいつも大きな影響力が

私にはありました。

その日一日の私の気持ちを決めてしまうほどの力。

3人姉弟のまんなかで、子供心に自分に
あまり関心がないことを肌で感じていて。

いつも母は活発で自由な姉や
少し体が弱かった弟に付きっきり。
私は1人でいる時間が多かった。

そんな時に時々母がかけてくれる言葉は

なんだか私への愛が少ない気がする言葉ばかり。

褒めてもらいたくて頑張ったテストも

「今回の問題は簡単だったから点数が取れたのね。」

だったり、「お姉ちゃんは〇〇ができるのに。」だったり。

ただ私という人間を見て欲しかった、
ただそれだけ。

私もお姉ちゃんや弟のように気にかけて欲しかった。

ただそれだけ。

子供ながらに寂しかった。

子供ってやっぱりお母さんが大好きで

お母さんの一番になりたくて、

お母さんにただただ愛されたい。

ただただ認めてほしい生き物、

それが子供なんだと思います。

いま自分が母になり、私の母も
みんなに愛情を注いでくれていたことを
理解することはできるようになりましたが、

もしあの頃にタイムスリップできるなら
私がしたいこと、

それはお母さんの膝の上にちょこんと座ることです。

あっという間に大人になったけど、
自分を形成するために大きな影響を受けるのは
子供の頃の過ごし方と言葉、母の存在。


本日も最後まで読んでくださりいつもありがとうございます。


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